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2008年11月18日

3回目

本日は、塗り替え現場で追い込みの状態。

ここ数週間、どうも雨が多いというか、ぐずついた天気の状態に、すっかり現場が遅れてしまっているので、気が気では無いのである。






そんな塗り替え現場なのだが、先週末に、屋根塗装の2回目を行っていたのだが、どうにも現在使用中の塗料の性質が気になっており、まずは屋根を眺めるところからスタート。

これは、使用している塗料の乾燥性について、私が個人的に気になっていることなのだが、塗った状態ではなく、残った材料の話・・・・・。

もちろん、塗り終わった部分に乾燥不良が見える事も無いし、塗膜としての強度に不安を覚えるような状態も確認できない。

しかし、缶の中に残った塗料(硬化剤混合済みの塗料)が、なかなか乾きにくいという事もあり、そんな部分が気になってしまった。






そこで、何とか足りそうな材料を踏まえ、少し希釈を多くした塗料を混合し、屋根塗装の3回目をスタートしてみた。

上塗り2回で標準という塗装仕様を、あえて、たぶんオーバースペックになるであろう3回目の塗装なのだが、実際に塗ってみると、当たり前だが、表面のすべりが良い感じである。

表面の乾燥を確認した午後2時過ぎ、ためしに一番最初の方で塗った、日当たりの良いところに出てみたが、足袋のような靴底ならば問題無いが、靴下のような化繊では、つるつる滑ってしまう。

それを確認し、自己満足をしてしまう自分も悲しいが・・・・・(笑)

なかなかの艶と仕上がり感を、すっかり気に入ってしまったのでありました。

     3回目



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