
■ 記事掲載のお知らせ ■
『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
2011.1号 記事紹介はこちらへ
『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
2011.1号 記事紹介はこちらへ
塗装・防水・雨漏り修理/当社HPメニューはこちらから
はじめてご覧頂く方へ|塗装について|雨漏りについて|シーリング(コーキング)について
実録!! 信頼とは何か?|雨漏り調査・診断について|ごあいさつ|お問い合わせ
はじめてご覧頂く方へ|塗装について|雨漏りについて|シーリング(コーキング)について
実録!! 信頼とは何か?|雨漏り調査・診断について|ごあいさつ|お問い合わせ
2014年12月07日
雨漏りをさせないように
先週末のことになるのだが、店舗の外部にて、毎年恒例となった工事を行った。
この工事依頼を請けるようになったきっかけは、雨漏りの相談からが一つの理由なのだが、毎年行っている工事とは・・・・・イルミネーションの取付である。
雨漏り修理とは畑違いの工事であり、なんで?と思われるかもしれないのだが、実のところ、イルミネーションの取付方法が雨漏り原因の一つになっていた事もあり、雨漏りを直した以上、雨漏りさせないイルミネーションの取付を考えなければならないのです。
もちろん、雨漏りを修理を行った際、イルミネーションの取り付けを考慮した細工も施したのですが、お客様からのご要望により、毎年の工事を私が行うことになったのです。
雨漏りを修理した際の下地状況を見れば、このようになるのも、ある意味仕方がないことであり、修理当時のような痛みになど、誰しもしたくは無いですしね。
当時の修理を記したブログ
なぜ笠木下地がこのような無残な姿になってしまったか、それは、イルミネーション取付の際に、笠木の上からビス等で機材を固定していた事。
文章に記してみれば、あまりに簡単な雨漏り原因・・・・・。
屋根と同じ役割を持つ部分である笠木を穴だらけしてしまえば、穴から雨水が浸水し放題だし、そりゃあ嫌でも下地材木など水浸しになり、腐蝕してしまうなんてことは、誰が考えても当たり前の話である。
悲しいかな、そんな当たり前の事を理解できない電機屋さんによって、こちらの店舗は、数年間、ずっと穴を増やされ続けたのである・・・・・。
その結果、笠木板金を外すと、すでに材木の原型を留める部分すらなくなっていたと言うわけなのです。
イルミネーション取付前
イルミネーション取付中
イルミネーション取付後
雨漏りを修理するという事は、その後の経年劣化を経ても、再発の可能性をできる限り低くするための施策ということも考えている。
「そんなことは言うまでも無い」と思われるかもしれませんが、どこの誰だか判らない人が、建物に不具合を仕込んでしまったことから雨漏りが発生しているのですから、言い方は悪いが、爆弾が仕込まれているのかも?なんて見方もあるのです。
だからこそ修理に際し、雨漏りを止めるための工事内容と将来的なメンテナンス性などを熟考した提案をさせていただいているのです。
もちろん、お客様のご予算、ご希望なども踏まえてのこととはなるのですが、小手先の工事では、経年劣化で簡単に再発という可能性もあるのです。
まさに今回のような店舗の場合、イルミネーションなどの外部装飾を取付することも考えて、建物に無理が掛からないにすることも重要な対策案となるのです。
さて、そんな雨漏り修理後の完成度とイルミネーション出来具合の確認。
ならびにジュエリーのオーダーやリフォームの際は、ぜひ「アトリエフ ィロンドール」様へ
アトリエ・フィロンドール 様
HP http://www.filondor.com/
浜松市東区半田山5丁目17-12
この工事依頼を請けるようになったきっかけは、雨漏りの相談からが一つの理由なのだが、毎年行っている工事とは・・・・・イルミネーションの取付である。
雨漏り修理とは畑違いの工事であり、なんで?と思われるかもしれないのだが、実のところ、イルミネーションの取付方法が雨漏り原因の一つになっていた事もあり、雨漏りを直した以上、雨漏りさせないイルミネーションの取付を考えなければならないのです。
もちろん、雨漏りを修理を行った際、イルミネーションの取り付けを考慮した細工も施したのですが、お客様からのご要望により、毎年の工事を私が行うことになったのです。
雨漏りを修理した際の下地状況を見れば、このようになるのも、ある意味仕方がないことであり、修理当時のような痛みになど、誰しもしたくは無いですしね。
当時の修理を記したブログ
2009/08/13
2009/08/16
2009/08/21
2009/08/28
なぜ笠木下地がこのような無残な姿になってしまったか、それは、イルミネーション取付の際に、笠木の上からビス等で機材を固定していた事。
文章に記してみれば、あまりに簡単な雨漏り原因・・・・・。
屋根と同じ役割を持つ部分である笠木を穴だらけしてしまえば、穴から雨水が浸水し放題だし、そりゃあ嫌でも下地材木など水浸しになり、腐蝕してしまうなんてことは、誰が考えても当たり前の話である。
悲しいかな、そんな当たり前の事を理解できない電機屋さんによって、こちらの店舗は、数年間、ずっと穴を増やされ続けたのである・・・・・。
その結果、笠木板金を外すと、すでに材木の原型を留める部分すらなくなっていたと言うわけなのです。
イルミネーション取付前
イルミネーション取付中
イルミネーション取付後
雨漏りを修理するという事は、その後の経年劣化を経ても、再発の可能性をできる限り低くするための施策ということも考えている。
「そんなことは言うまでも無い」と思われるかもしれませんが、どこの誰だか判らない人が、建物に不具合を仕込んでしまったことから雨漏りが発生しているのですから、言い方は悪いが、爆弾が仕込まれているのかも?なんて見方もあるのです。
だからこそ修理に際し、雨漏りを止めるための工事内容と将来的なメンテナンス性などを熟考した提案をさせていただいているのです。
もちろん、お客様のご予算、ご希望なども踏まえてのこととはなるのですが、小手先の工事では、経年劣化で簡単に再発という可能性もあるのです。
まさに今回のような店舗の場合、イルミネーションなどの外部装飾を取付することも考えて、建物に無理が掛からないにすることも重要な対策案となるのです。
さて、そんな雨漏り修理後の完成度とイルミネーション出来具合の確認。
ならびにジュエリーのオーダーやリフォームの際は、ぜひ「アトリエフ ィロンドール」様へ
アトリエ・フィロンドール 様
HP http://www.filondor.com/
浜松市東区半田山5丁目17-12
Posted by くぼた at 21:42
│あれこれ・・・