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 『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです

日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました


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2011年10月16日

連載第8回

日経ホームビルダー 2011.10号掲載。

「写真でわかる 雨漏りを呼ぶ納まり」 連載第8回目となります。

     連載第8回






今号では、外壁と下屋根の取り合いについて取り上げています。

この現場も、私が調査・診断、そして修理を行った現場ですが、築30年と言う年数から、その当時の雨仕舞の認識の欠如が見えてきた建物。

もちろん、当時の施工全てにおいて同様であると思いませんが、この当時には今のようなマニュアルの存在は殆どなく、現場施工する職人の経験や知識のみに頼らざるを得ないものであったのだろうと考えられます。

だからこそ、個々の建物での施工レベルには、大きな格差が生じてしまったのだろう。

そんな建物を目の前に、この施工状態を理解することもなく、熨斗瓦部分に漆喰を山盛り塗りつける業者の居たことのほうが、もっと悲しいことなのですが・・・・・。






そんな稚拙な方法は論外として、このような建物をどのように治す必要があるのか、言うまでもないことだが根本解決をすること、これが大事なのです。

もちろん、基本は今の新築においての考え方とまったく同様なのです。





これらを実事例に照らし合わせながら、NPO法人雨漏り診断士協会 雨漏り技術研究所所長である玉水新吾氏と共に要注意点を解説・監修しています。

このような内容で紹介する第8回目の連載。

ぜひご覧ください!!







と、この記事を書くまでに1ヶ月近い日時が過ぎているのだが、台風12号の影響に始まり、その後、台風15号の直撃など、台風の影響と言う予想などまったくあてにならず、多くの被害が発生したことで、奔走し続けたまま、あっという間に時間だけが経過してしまいました。

当社にも数多くのお問い合わせをいただき、対応の遅れにより、多くのお客様にご迷惑をお掛けしてしまっている現状で、なかなか記事一つを書くことが出来なったのです。

まだ、当面このような状況が続いてしまうことが予想されますが、修理をするにあたり、適当に修理を終わらせることも出来ませんし、そのような技術面も含めて誰でも良いという訳にはいきません。

現状、当社、そして協力業者含め、休日無く修理にあたっております。

お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、今しばらくお待ち頂けます様、宜しくお願い申し上げます。



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Posted by くぼた at 11:13 │雨漏り

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