■ 記事掲載のお知らせ ■

 『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです

日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました


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2011年11月21日

連載第10回

日経ホームビルダー2011.12号掲載。

「写真でわかる 雨漏りを呼ぶ納まり」 連載第10回目。

     





今号では、「排水ドレンのパイプの納まり」について取り上げています。

この現場も、私が調査・診断、そして修理を行った現場ですが、実は築3年で雨漏りが発生していた住宅。

意匠を優先した結果、納まりに無理が生じたと言う見方もあるのだが、人為的ミスと言う方が正解だと感じる現場でした。






今回の事例で特徴的なのは、FRPルーフバルコニーからの横引きドレン(排水口)が、壁内にて排水管との接続を余儀なくされると言う全長にある。

このようなドレンでは、接続部に不具合が生じれば、今回のようにいとも簡単に壁内へ雨水を導くのだから、危険なのはあきらかなのだが、FRP防水協会においても、接続に気を遣うように指導するまでで、禁止はしていない。

だからこそ、今回のよう事が起きると思うのだが・・・・・。






これらを実事例に照らし合わせながら、NPO法人雨漏り診断士協会 雨漏り技術研究所所長である玉水新吾氏と共に要注意点を解説・監修しています。

このような内容で紹介する第10回目の連載。

全10回の今号にて1クール終了となりましたが、いずれ2クール目に入りたいとは思っています。

それまではしっかり充電し、より判りやすい事例解説が出来るようにしたいと思います。

それでは、ぜひご覧ください!!

  


Posted by くぼた at 21:58雨漏り

2011年11月01日

25期

昨日をもって、当社の24期目の決算となった。

本日より25期目となり、法人設立からの時間の流れを感じます。





法人設立当時、私はこの仕事には就いておらず、「親がやっている」と言う程度のものでしかなかったのだが、考えてみれば、それがあってこそ今があるのかと・・・・・。

少なくとも、当時はそれなりの好景気であったため、今の時代とはまったく状況が異なり、仕事は下請けとして特定の会社との付き合いで何とかなったため、危機感が薄い頃だという認識が強い。

その頃とは対照的に、私がこの仕事に就いてからは、まさに台風のごとく大波を経験させていただきながら、今日に至っているのです。





そのお陰か、いつしか直接お問い合わせ頂くお客様や、ご縁があったお客様からのご紹介と言う、仕事をさせていただく立場として、非常にありがたい日々を過ごさせていただいています。

また、仕事の面だけでなく、NPO法人雨漏り診断士協会の活動や、玉水先生をはじめとして多くの方々とのご縁により、日経ホームビルダーへの連載監修など、私のライフワークとも言うべき、「雨漏り」についての活動をさせていただいています。

これらすべての事を皆様に感謝しながら、25期へと入れました。

今期も、皆様への感謝の気持ちをそのままに、自分のやるべき仕事、出来る仕事を全力でお客様に提供したいと思います。

今期も宜しくお願い申し上げます。




有限会社 第一浜名建装
代表取締役 久保田仁司






それから・・・・

現在当社ではスタッフを募集しております。

塗装・防水・雨漏り修理と、少々守備範囲が広い当社の施工ではありますが、自らの手に技術をつけたいと言う人材を募集いたします。

「自らの手で」と言う方、ぜひ、ご応募ください。  


Posted by くぼた at 14:45想う