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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
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2011年08月18日
連載第7回
日経ホームビルダー 2011.9号掲載。
「写真でわかる 雨漏りを呼ぶ納まり」 連載第7回目となります。
今号では、「輸入サッシの下枠部」について取り上げています。
この輸入サッシについての問題は、サッシの形状を踏まえた雨仕舞に対しての認識不足と言う問題だけでなく、根本的な施工の基礎知識の欠如が大きく響いている。
このようなケースは、ごくごく稀なことと片付けてしまいそうだが、反面、輸入住宅のデザインにのみ固執してしまうことにより、建物の基本的な機能を無視してしまう結果に至る事も・・・・・。
実は、そんなケースの雨漏り事例なのです。
また、このような施工に関しての問題のみならず、日本の気象条件下での使用を考慮されずに製造されている輸入サッシであるが故に、起こるべくして起こるトラブルもあり、これまた難しい側面もあるのです。
すべては、デザインでのみ選定される際に、トラブルに繋がる確率が高くなるのですが・・・・・。
また、建て主側がデザインにのみ固執することと同時に、施工者側の「輸入サッシなんだから」と言う、訳のわからない認識なのか?それともただの逃げ口上なのか?、こちらのケースの場合は、施工者側が「台風だから仕方が無い」と、開き直る発言をしたことも、大きな問題だったのです。
建物に真摯に向き合っていれば、「台風だから」と言う言い訳はでないだろうし、ましてこちらのケースは、中部地方に立地する建物だが、この雨漏りの際に台風が接近していたのは、九州南部なのである。
となると、そもそも筋が違うのです。
このような現実と、根本的施工の問題と言う二つの面からも、これらのトラブルの原因は、人為的に仕込まれた雨漏りである言わざるを得ないのですが、それを解決するためには、また、そんな現場に出会ったら?と言う面から、これらを実事例に照らし合わせながら、NPO法人雨漏り診断士協会 雨漏り技術研究所所長である玉水新吾氏と共に要注意点を解説・監修しています。
このような内容で紹介する第7回目の連載。
ぜひご覧ください!!
「写真でわかる 雨漏りを呼ぶ納まり」 連載第7回目となります。
今号では、「輸入サッシの下枠部」について取り上げています。
この輸入サッシについての問題は、サッシの形状を踏まえた雨仕舞に対しての認識不足と言う問題だけでなく、根本的な施工の基礎知識の欠如が大きく響いている。
このようなケースは、ごくごく稀なことと片付けてしまいそうだが、反面、輸入住宅のデザインにのみ固執してしまうことにより、建物の基本的な機能を無視してしまう結果に至る事も・・・・・。
実は、そんなケースの雨漏り事例なのです。
また、このような施工に関しての問題のみならず、日本の気象条件下での使用を考慮されずに製造されている輸入サッシであるが故に、起こるべくして起こるトラブルもあり、これまた難しい側面もあるのです。
すべては、デザインでのみ選定される際に、トラブルに繋がる確率が高くなるのですが・・・・・。
また、建て主側がデザインにのみ固執することと同時に、施工者側の「輸入サッシなんだから」と言う、訳のわからない認識なのか?それともただの逃げ口上なのか?、こちらのケースの場合は、施工者側が「台風だから仕方が無い」と、開き直る発言をしたことも、大きな問題だったのです。
建物に真摯に向き合っていれば、「台風だから」と言う言い訳はでないだろうし、ましてこちらのケースは、中部地方に立地する建物だが、この雨漏りの際に台風が接近していたのは、九州南部なのである。
となると、そもそも筋が違うのです。
このような現実と、根本的施工の問題と言う二つの面からも、これらのトラブルの原因は、人為的に仕込まれた雨漏りである言わざるを得ないのですが、それを解決するためには、また、そんな現場に出会ったら?と言う面から、これらを実事例に照らし合わせながら、NPO法人雨漏り診断士協会 雨漏り技術研究所所長である玉水新吾氏と共に要注意点を解説・監修しています。
このような内容で紹介する第7回目の連載。
ぜひご覧ください!!
Posted by くぼた at 21:42
│雨漏り