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2006年04月15日

評価

お見積り送付からおよそ1ヵ月後、ご主人より電話がありました。

「見積り内容十分に理解できました、宜しくお願いします」
「本当に私のところでいいんですか?」
「まあその話は、打ち合わせのときに(笑)、とりあえず今度の週末に帰宅するから、その時来れる?」
「はい、わかりました。有難うございます」

打ち合わせに伺った際に、なぜ下請けさんではなく、私のところだったのかお聞きしました。
すると、
私がお見積り時に作成した説明内容についてのなかに「電位差」という部材の相性についての説明を入れたのですが、この内容についてはご主人全く専門外、大きな会社ですから、実務部門にも、相当なエキスパートもそろっていますので、その中の数人に聞いたそうです。
すると返ってきた答えは、皆、私と同じ。
そこで、きっちりした業者であると、信頼をしてくださったとの事。

それから数ヵ月後、その他のご要望も取り入れ、施工にいたったのですが、その間に私からのお願い、材料テスト、などなどやり取りがありまして、工事完了まで順調に進みました。
工事完了の日、ご挨拶をすると、深々と頭を下げてくださり、こちらが大変恐縮するほどだったのですが、さらに請求書をお届けした際には、本当にこれで足りるのか?と言ってくださったりで、大変良い評価をされた事に、感謝したのです。


お位牌に手をあわせ、お線香をあげさせてもらっったあと、そんな話を奥様と、なつかしくさせて頂いていたら、さらに奥様がご主人の言葉を思い出してくださいました。

「主人はね、本当にくぼたさんたちの事を評価してたんですよ。
『あの人たちは、本当に商売が下手だ、だけど本当に正直にきっちり仕事をする事だけは、間違いない』 
なんてね、事あるごとに言ってたし、お兄さん(ご主人の兄弟)にも、よく言ってたんですよ」

その言葉を聞いたとき、胸にジーンと熱いものがこみ上げて来ました。
最高の評価をいただけたご主人、生前にもう一度お会いしたかった・・・。
その時のことを思い出し、ご主人との会話を思い出すと、なにか目頭も熱くなってしまいました。

お客様が、本当にどんな評価をしてくださるかなんて、私たちにはわかりません。
自分がどう思っていても、その場でどんな会話をしようとも、本当のことは、なかなかわからないのです。
しかし、家族や兄弟に、そんな本音の評価を言ってくださったていた事。
私は涙が出るほど嬉しかったのです。


そして奥様からは、今後の修理方法のご相談と、メンテナンスについてのご相談がありました。
再度のお約束「私が毎年お伺いし、点検しますから、ご安心ください」



今回のブログは、見る人が見れば、ただの宣伝のようにも取られるかも知れません。
でも、本当に嬉しかったし、いろいろなことに、ぐっと胸に来てしまったのです・・・。


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Posted by くぼた at 14:23 │想う
この記事へのコメント
ちょっと悲しいけど、良いお話ですね。
亡くなったご主人の、お人柄がうかがえます。

4/11の経営者として考えるの記事にもつながりますが
R社長さん的な考え、経営手法もありですが
久保田さんの考え、手法も1つの在り方であり、正解でもある事の
証明になるお話ではないでしょうか。

自分の事を理解し、評価して頂ける方が居るというのは
本当にありがたい事ですね。
Posted by 骨材 at 2006年04月15日 15:14
昨日、お会いして、卒業記念の設置を一緒に考えて、アドバイスをいただきありがとうございました。

くぼたさんの人柄は、このブログから感じていた通りでした。

初めてお会いできたのに、前から知っていたように思いました。

車の中に待たせて、少し違う学童に出会うことを経験させてあげることに気づかなくてすみませんでした。
子どもさん、間に合ったのでしょうか?

そして、骨材さんも書かれている通り、私も経営のあり方としての一つのスタイルではないかと思います。

前にも書いたかもしれませんが、顧客評価をどうするかによってその企業の経営の選択肢も決まってくるのではと思っています。

いろいろな企業では、品質マネジメントシステム(ISO9001:2000)を構築して顧客の評価を経営の判断材料にしています。
個人業者だと、そのマネジメントシステム (経営手法)は、自分の中にあるんですよね。(フロー図にすると考えやすいですが・・・。)

お客さんの評価をどう考えていくのかは、やはり経営をしているくぼたさんが評価していく必要があると思います。

この話を聞いて、くぼたさんがお客さんに評価されたことにすごく嬉しかったです。なぜだろう・・・・?
Posted by 鍛冶屋 at 2006年04月16日 08:52
骨材 さま

おはようございます。

本当にありがたいことだと思いました。
私はお客様に恵まれているのか、いろんな意味で
育てられているな~と感じます。
もちろん骨材さんも、そのなかの1人ですよ(笑)

経営者として考える部分、施工者として考える部分
どちらもとても重要なんですが、経営者1年目の私
にとっては、このバランスがとても難しく、日々悩ん
でいます(笑)
Posted by くぼた at 2006年04月16日 08:54
鍛冶屋 さま

おはようございます。
昨日は、突然お邪魔してすみませんでした。

以前お付き合いした事のあった工務店の勉強会で、顧客満足度と、顧客忠誠心というものがありました。
この工務店では、社員向けの勉強プログラムを、下請け業者の勉強会に使用していたわけです。

その時には、自社の社員も教育できないで、なにが下請け教育だと思ったものですが、ある意味で、私の中にはその時の講師の言葉が残っていました。
まあ、その工務店は、顧客=お客様ではなく、自社に忠誠を誓い、安く工事をしろ!と言いたかったんでしょうけどね(笑)

私が自社に入ったときには、下請け工事は半分ぐらいでしたから、直にお客様と接し、お話をさせていただいています。
ただその時の知識や施工のレベルは、当時はそこそこ悪くは無かったとは思いますが、今現在の私からすれば、到底容認できるものではなかったと、反省しています。

でも、このようにお客様にご迷惑を掛けつつも、皆様に育てていただいてきたのだと、このごろ感じるようになって来ました。

いままでは、家族経営とはいえ社員ですから、利益という考えもありながら、自己満足に浸っている事も出来ましたが、経営者となると、当然それ以上に全ての事柄を考えなければならなくなりますね。
実はそういっても、銀行書類の名前を書く欄が変ったぐらいしか、変化が無いんですけどね(笑)

まだまだ事業、経営、人間においても未熟な私ですが、ご指導の程、お願い申し上げます。
Posted by くぼた at 2006年04月16日 09:11

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