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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
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2010年08月02日
1回目
三ケ日町の塗り替え現場では、本日から2階部分の養生を開始。
そして午後からは、一部で下塗りシーラーの塗装も開始した。
こちらの現場はモルタル掻き落としの外壁であるため、塗装工事としてまずすべきは、下地を固めること。
そもそも掻き落とし仕上げの場合、表面の硬度は高くないし、素地そのものに柔軟性も無い。
そのため、まずは下塗りとして浸透力の高いシーラーにて、下地へ深くしみ込ませ、全体を固めなければ先には進められないのです。
また、築20年を経過し、下地の乾燥が十二分に進んでいるので、見積時点でも下塗り使用量の予測は2倍ぐらいとしていた。
ところが、やはり年数の経過によるシーラーの吸い込みは尋常じゃないレベル・・・・・(苦笑)
塗り始めた先から、あっという間に乾いていくため、追っかけるようにジャバジャバとシーラーを吸い込ませるように塗装。
一応、シーラー1回目の塗装なのなだが、この時点で2回塗り。
だが、塗った部分の色は変わるものの、表面にテカリが出るどころか、乾いたと思われる部分を軽く手で擦ると・・・・・・・・・、やはりポロポロと落ちてきてしまうのです。
今回使用しているシーラーにて必要とされる塗り重ね乾燥時間は16時間。
下地処理が最も大切な工程なので、このシーラーは何回塗ることになろうとも、絶対に手抜きが許されない工程なのである・・・・・。
そして午後からは、一部で下塗りシーラーの塗装も開始した。
こちらの現場はモルタル掻き落としの外壁であるため、塗装工事としてまずすべきは、下地を固めること。
そもそも掻き落とし仕上げの場合、表面の硬度は高くないし、素地そのものに柔軟性も無い。
そのため、まずは下塗りとして浸透力の高いシーラーにて、下地へ深くしみ込ませ、全体を固めなければ先には進められないのです。
また、築20年を経過し、下地の乾燥が十二分に進んでいるので、見積時点でも下塗り使用量の予測は2倍ぐらいとしていた。
ところが、やはり年数の経過によるシーラーの吸い込みは尋常じゃないレベル・・・・・(苦笑)
塗り始めた先から、あっという間に乾いていくため、追っかけるようにジャバジャバとシーラーを吸い込ませるように塗装。
一応、シーラー1回目の塗装なのなだが、この時点で2回塗り。
だが、塗った部分の色は変わるものの、表面にテカリが出るどころか、乾いたと思われる部分を軽く手で擦ると・・・・・・・・・、やはりポロポロと落ちてきてしまうのです。
今回使用しているシーラーにて必要とされる塗り重ね乾燥時間は16時間。
下地処理が最も大切な工程なので、このシーラーは何回塗ることになろうとも、絶対に手抜きが許されない工程なのである・・・・・。
Posted by くぼた at 22:25
│塗り替え