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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
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2010年01月26日
新築シーリング打ち
本日は朝から、新築現場でシーリング(コーキング)打ち。
こちらの現場の外壁は、サイディング部分とモルタル部分が混在する建物である。
今回の仕事としては、モルタル部のアルミサッシ周囲をシーリング(コーキング)するというもの。
そして何箇所かのアルミサッシが、内付けタイプであるために、下地で防水シートとブチルテープで止水をし、モルタル下塗りをしたうえで、シーリング(コーキング)にて止水の補助をしようという考え方での作業となるのです。
ただし、モルタル外壁の建物に内付けサッシを付けるということは、外壁とサッシ周囲に大きな段差ができると言う事になり、雨仕舞い的には非常に不利な建物となる可能性があるために、どのように処理をするかが大事となってくるのです。
そこで、サッシ周囲では、モルタルをサッシに触れない位置で止めて、サッシとモルタル間をシーリングにて処理をするというやり方となっているというわけ。
すべては、意匠と雨仕舞いとのバランスをとるための手段。
また、サッシ周りであるために、完全にシーリングがモルタルによって隠れるという保証もないので、露出仕上げと基本として、2成分形変性シリコンを選択。
m数としたら80m程なのだが、打ち幅、厚みが深いため、あっと言う間にシーリングが空になってしまう程・・・・・(苦笑)
思いのほかの使用量に、シーリングが足りるか否かを心配しつつのシーリング作業であった。
こちらの現場の外壁は、サイディング部分とモルタル部分が混在する建物である。
今回の仕事としては、モルタル部のアルミサッシ周囲をシーリング(コーキング)するというもの。
そして何箇所かのアルミサッシが、内付けタイプであるために、下地で防水シートとブチルテープで止水をし、モルタル下塗りをしたうえで、シーリング(コーキング)にて止水の補助をしようという考え方での作業となるのです。
ただし、モルタル外壁の建物に内付けサッシを付けるということは、外壁とサッシ周囲に大きな段差ができると言う事になり、雨仕舞い的には非常に不利な建物となる可能性があるために、どのように処理をするかが大事となってくるのです。
そこで、サッシ周囲では、モルタルをサッシに触れない位置で止めて、サッシとモルタル間をシーリングにて処理をするというやり方となっているというわけ。
すべては、意匠と雨仕舞いとのバランスをとるための手段。
また、サッシ周りであるために、完全にシーリングがモルタルによって隠れるという保証もないので、露出仕上げと基本として、2成分形変性シリコンを選択。
m数としたら80m程なのだが、打ち幅、厚みが深いため、あっと言う間にシーリングが空になってしまう程・・・・・(苦笑)
思いのほかの使用量に、シーリングが足りるか否かを心配しつつのシーリング作業であった。
Posted by くぼた at 22:08
│シーリング(コーキング)