■ 記事掲載のお知らせ ■

 『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです

日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました


2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
2011.1号 記事紹介はこちらへ

塗装・防水・雨漏り修理/当社HPメニューはこちらから

はじめてご覧頂く方へ塗装について雨漏りについてシーリング(コーキング)について

実録!! 信頼とは何か?雨漏り調査・診断についてごあいさつお問い合わせ

2010年01月27日

改修シーリング打ち

本日は朝から、塗り替え中の磐田市見付のアパートにてシーリング(コーキング)打ち。

2種類のシーリング材を用意し、適材適所でシーリング(コーキング)を充填していくのです。





まずは外壁磁器タイル張りの面にある目地部分とアルミサッシ周りをシーリング。

朝イチから紙テープを張っていき、追いかけるように専用プライマーを塗布し、2成分形ポリサルファイドシーリングを充填。

     改修シーリング打ち





半缶程度まで専用ガンで目地に充填しておき、ヘラで空気を抜くように平滑に均していくという作業を繰り返し。

およそ75mのタイル目地に、1セット(シーリングの主剤と硬化剤のセット)4Lのシーリングを3セット使い切りという、昨日に引き続き、なかなか消費量である。





ちなみに、このようなタイル面の場合に「ポリサルファイド」シーリング材を選択する理由は、耐候性を確保することと、周辺汚染を避けたいという意識から。

耐候性のみで考えると、変性シリコンでも良いのだが、変性シリコンシーリング材に含まれる成分が雨水にて流れることで、タイル面などに黒シミを付着させてしまうこともあり、その心配の少ないポリサルファイドを使うという訳なのです。





それにしても、こうして毎日続けて何缶も、何Lもシーリングを打っていると、専門職ではないのに、打って均すスピードが速くなるのが判るのですが、反面、日に日に握力が無くなっていくのです・・・・・・(苦笑)



同じカテゴリー(シーリング(コーキング))の記事
仕上げシール
仕上げシール(2011-04-04 22:41)

ノンブリード
ノンブリード(2010-12-03 18:31)

シーリング打ち
シーリング打ち(2010-07-31 19:39)

節約か?
節約か?(2010-04-30 23:09)



削除
改修シーリング打ち