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2008年10月30日

シーラー塗り

天気を見計らい、いよいよ屋根塗装がスタート。

昨日のうちに、屋根に絡む板金部分については、錆止めを先行しておいた。

     シーラー塗り





今回の仕様は、弱溶剤の2液エポキシシーラーを用い、フッ素樹脂塗料で仕上げるというもの。

まずは下地となるカラーベストを良く点検し、夜露などで濡れてないか?を確認、それからシーラーをタップリとローラーで塗っていくのです。

     シーラー塗り





朝のうちには、乾いた状態であったカラーベストも、シーラーを塗ると、すっかり濡れ色の状態に。

この濡れ色にならず、乾いて見た目に「スカスカ」とした感じが出たら、再度シーラーを塗るのですが、今回の塗料は、浸透力もありながら、表面残る樹脂成分がたっぷり入っている、なかなか高価な製品なので、期待通りの状態に。

もちろん、もともと8年しか経過していない事もあり、痛みが少ないこともプラスの要素なのですが・・・・。





このシーラーという下塗り塗料によって、下地であるカラーベスト表面へ浸み込んで基材を固めるという力と、下地と上塗りとの相互をしっかりと接着させるための役割を持たせているのです。



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