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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
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実録!! 信頼とは何か?|雨漏り調査・診断について|ごあいさつ|お問い合わせ
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2011年06月22日
完了報告
GW後に着工した米津町の現場が、先日ようやく完了した。
当初は雨漏り修理に伴うご相談。
修理方法の提案にあたり、築30年を超える現況を踏まえ、既存屋根のカラーベストに、ガルバリウム鋼板カバー工法をお勧し、その後、屋根改装工事に伴って外壁の塗り替えも行いたいと言う話に進み、今回の工事に至ったのです。
しかし、お客様自身が過去に建築に関わる仕事をしていたこともあり、工事内容についてのご理解は大変早いのだが、イメージについては、自信の中に強いこだわりがあり、そのすり合わせがなかなか・・・・・。
だが、そのイメージに近づけるのも私の仕事であり、腕の見せ所でもあるのです。
そんなこともありつつ、新たな不具合部分の発見もあり、さらにはいつもより早い入梅により、当初の予定より工事期間が延長となってしまったが、お客様のご協力とご理解により、なんとか工事完了に至ったのです。
そんな今回の工事は、
屋根
既存カラーベスト上に、ガルバリウム鋼板段葺きでのカバー工法。
破風・鼻隠し
ガルバリウム鋼板板金巻き
外壁
下塗 = 水性カチオン系浸透シーラー1回塗り(IPシリコンシーラーNEO)
上塗 = 水性シリコン樹脂塗料2回塗り(IPシリコンルーフNEO)
軒裏
上塗 = カチオン系弱溶剤アクリル樹脂塗料2回塗り(ケンエースGⅡ)
雨戸・戸袋鋼板部分
下塗 = 2液弱溶剤エポキシ樹脂錆止め1回塗り(エスコNBセーフティ)
上塗 = 2液弱溶剤シリコン樹脂塗料2回塗り(ユニテクト30SF)
外壁ブロック積み部分
下塗 = 可とう形ポリマーセメント系複層仕上塗材2回吹付け(ナイスウォール)
上塗 = 水性シリコン樹脂塗料2回塗り(水系ファインコートシリコン)
RC柱保護部分
下地調整① = 鉄筋露出部分防錆液1回塗り+ポリマーセメントモルタルによる欠損補修
下地調整② = カチオン系下地調整材1回塗り(エレホンA1プライマー)
下塗① = 新旧打継用水性エポキシ系接着剤1回塗り(ERボンド)
鏝塗 = ポリマーセメントモルタル約10ミリ鏝塗り(フィックスLS)
下塗② = 専用プライマー1回塗り(EM混和液)
上塗 = 水性エポキシ樹脂配合複合塗膜防水材2回塗り(エポミックス7000)
RC打ち放し保護部分
下地調整 = カチオン系下地調整材1回塗り(エレホンA1プライマー)
下塗 = 専用プライマー1回塗り(EM混和液)
上塗 = 水性エポキシ樹脂配合複合塗膜防水材2回塗り(エポミックス7000)
バルコニー床部分
下塗・中塗 = ポリマーセメント系防水材3回塗り(ハイボンドコート)
上塗 = 防滑材入りトップコート2回塗り(HPトップFS)
水切り板金欠損部分
カラーステンレス銅メッキ板金差込
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当初は雨漏り修理に伴うご相談。
修理方法の提案にあたり、築30年を超える現況を踏まえ、既存屋根のカラーベストに、ガルバリウム鋼板カバー工法をお勧し、その後、屋根改装工事に伴って外壁の塗り替えも行いたいと言う話に進み、今回の工事に至ったのです。
しかし、お客様自身が過去に建築に関わる仕事をしていたこともあり、工事内容についてのご理解は大変早いのだが、イメージについては、自信の中に強いこだわりがあり、そのすり合わせがなかなか・・・・・。
だが、そのイメージに近づけるのも私の仕事であり、腕の見せ所でもあるのです。
そんなこともありつつ、新たな不具合部分の発見もあり、さらにはいつもより早い入梅により、当初の予定より工事期間が延長となってしまったが、お客様のご協力とご理解により、なんとか工事完了に至ったのです。
そんな今回の工事は、
屋根
既存カラーベスト上に、ガルバリウム鋼板段葺きでのカバー工法。
破風・鼻隠し
ガルバリウム鋼板板金巻き
外壁
下塗 = 水性カチオン系浸透シーラー1回塗り(IPシリコンシーラーNEO)
上塗 = 水性シリコン樹脂塗料2回塗り(IPシリコンルーフNEO)
軒裏
上塗 = カチオン系弱溶剤アクリル樹脂塗料2回塗り(ケンエースGⅡ)
雨戸・戸袋鋼板部分
下塗 = 2液弱溶剤エポキシ樹脂錆止め1回塗り(エスコNBセーフティ)
上塗 = 2液弱溶剤シリコン樹脂塗料2回塗り(ユニテクト30SF)
外壁ブロック積み部分
下塗 = 可とう形ポリマーセメント系複層仕上塗材2回吹付け(ナイスウォール)
上塗 = 水性シリコン樹脂塗料2回塗り(水系ファインコートシリコン)
RC柱保護部分
下地調整① = 鉄筋露出部分防錆液1回塗り+ポリマーセメントモルタルによる欠損補修
下地調整② = カチオン系下地調整材1回塗り(エレホンA1プライマー)
下塗① = 新旧打継用水性エポキシ系接着剤1回塗り(ERボンド)
鏝塗 = ポリマーセメントモルタル約10ミリ鏝塗り(フィックスLS)
下塗② = 専用プライマー1回塗り(EM混和液)
上塗 = 水性エポキシ樹脂配合複合塗膜防水材2回塗り(エポミックス7000)
RC打ち放し保護部分
下地調整 = カチオン系下地調整材1回塗り(エレホンA1プライマー)
下塗 = 専用プライマー1回塗り(EM混和液)
上塗 = 水性エポキシ樹脂配合複合塗膜防水材2回塗り(エポミックス7000)
バルコニー床部分
下塗・中塗 = ポリマーセメント系防水材3回塗り(ハイボンドコート)
上塗 = 防滑材入りトップコート2回塗り(HPトップFS)
水切り板金欠損部分
カラーステンレス銅メッキ板金差込



Posted by くぼた at 22:06
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