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2010年02月10日

旧塗膜

今回の現場では、1年ほど前に他の業者が玄関ドアの塗装を行っていた。

実はこのような、集合住宅のスチールドアは、旧塗膜の下地との密着が弱いため、なかなか厄介なことが多いのが悩みどころである。





今回の工事においては、当初は塗装する予定はなかった玄関ドアなのだが、旧塗膜の密着を心配し、廊下の外壁を塗る際に養生をするときにも、布テープマスカーを使用」せず、紙テープを張って、その上から布テープマスカーを使用するというような方法にて養生を行っていたのです。

しかし、養生をはがしてみると、心配していた塗膜のはがれがおきてしまった。

     旧塗膜






こうなると、もともと気になっていた、前回塗装の際になっているだろう、艶の鈍さや塗り斑も気なって仕方がない。

ええい、こうなるとお金の問題ではなく、自分の満足の問題となってしまうため、完全に予定外ではあるのだが、玄関ドアおよび枠を塗ることに・・・・・(苦笑)






こうなることは、予想しなかったわけでは無いのだが、私自身がお客様のコスト負担を意識したことで、見積もりから除外していたのが敗因ではあるが、お客様に満足していただけるようにするのが私の仕事なのだから、まあ、仕方が無いことである。

階段用に仕入れた塗料にて、そのまま仕上げへと。

     旧塗膜





これで気になる部分も塗装を済ませ、気分的にもすっきりとした仕上がりとなった(笑)

     旧塗膜



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Posted by くぼた at 19:07 │実録!

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