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2009年01月25日

新築現場

本日は日曜日ながら、新築現場でシーリング(コーキング)工事。

今回の現場は住宅ではなく、倉庫・工場の新築工事現場なのだが、諸処の理由で私のところに巡ってきたというところ・・・・。





普段は、まったく縁のない、いわばゼネコンの現場。

新規入場の用紙に記入をし、全員でラジオ体操をしたのち、安全点検の指差し確認など・・・・。

そういう経験に縁がないことから、周りの人のやることをマネしながらの朝礼である(笑)





そういう作業とは関係のないことを済ませ、本日の工事に入ったのだが、今回の工事内容はシーリング(コーキング)打ち。

実は、大型の換気扇を取り付けものの、その取り付けがバタバタした経緯と、あくまで電気工事屋さんの、いわゆるコーキング打ちとなっていたため、枠木が丸見え状態だったのです。

そして無理な工期というしわ寄せもあり、私のところに連絡が入ってから、10日ほどで完成式を控えているという状況・・・・・。





そのバタバタによって、当然のことのように足場もない状況での作業。

高所作業車でのシーリング打ちにもかかわらず、低い気温と厚く打たなければならないために、使えるシーリングは2成分。

そして換気扇自体も数メートルおきぐらいの間隔ならば、作業車のブーム旋回範囲で作業をしていけるのだが、完全に車両を移動しなければならない箇所というように離れている。





とにかく、テープ張りからプライマー塗りをしながら、順番に準備をし、およその準備ができたところで、シーリング材の攪拌をし、またまた一気に打って、均して、テープはがして、移動して・・・・・・・・・・、という繰り返し。

12箇所の換気扇を、1日かけてなんとかシーリング打ち終了。

いやはや・・・、さすがに大変だった。



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