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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
2011.6号 記事紹介はこちらへ
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2010年09月04日
解体すると・・・
先日から始まったRC造のバルコニー(ベランダ)の雨漏り修理工事は、まずは解体からスタート。
既存の大理石を撤去する事から、まずは第一段階。

ただし、こういう場合に限って、最初は簡単に取れるのが、ある部分から急に剥れなくなり、苦戦をすると言うのがパターンなのだが、その法則は今回も裏切られる事無く、やはり途中からタイヘンな状態に・・・・・。
そしてそんな床よりも、もっと気になるのが、隣接するサッシの立ち上がり部分。
こちらのサッシ部分、立ち上がりが低く、大理石との隙間が殆ど見られないし、シーリング(コーキング)の状態も、ものすごく気になる部分なのである。

そして案の定、大理石が取れてみると、ボロボロになっているサッシ周りに詰められたモルタルが顔を出し、さらにその中からは、錆・・・・・を通り越して、腐食しきった鉄筋が出てきたのです。
そしてこの鉄筋、錆によって、まるでミルフィーユのように、錆の層が重なり合うよう・・・・・。

この時点で、もはや後戻りは出来無い状態であり、覚悟を決めてとことんやり抜くしかない事が確定。
さてさて、どこまで解体を進めるべきか、と言うか、どのへんで納まるのか、果たして防水下地を完成させる事が、できるのであろうか・・・・・?
既存の大理石を撤去する事から、まずは第一段階。
ただし、こういう場合に限って、最初は簡単に取れるのが、ある部分から急に剥れなくなり、苦戦をすると言うのがパターンなのだが、その法則は今回も裏切られる事無く、やはり途中からタイヘンな状態に・・・・・。
そしてそんな床よりも、もっと気になるのが、隣接するサッシの立ち上がり部分。
こちらのサッシ部分、立ち上がりが低く、大理石との隙間が殆ど見られないし、シーリング(コーキング)の状態も、ものすごく気になる部分なのである。
そして案の定、大理石が取れてみると、ボロボロになっているサッシ周りに詰められたモルタルが顔を出し、さらにその中からは、錆・・・・・を通り越して、腐食しきった鉄筋が出てきたのです。
そしてこの鉄筋、錆によって、まるでミルフィーユのように、錆の層が重なり合うよう・・・・・。
この時点で、もはや後戻りは出来無い状態であり、覚悟を決めてとことんやり抜くしかない事が確定。
さてさて、どこまで解体を進めるべきか、と言うか、どのへんで納まるのか、果たして防水下地を完成させる事が、できるのであろうか・・・・・?
Posted by くぼた at 22:15
│雨漏り修理