■ 記事掲載のお知らせ ■

 『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです

日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました


2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
2011.1号 記事紹介はこちらへ

塗装・防水・雨漏り修理/当社HPメニューはこちらから

はじめてご覧頂く方へ塗装について雨漏りについてシーリング(コーキング)について

実録!! 信頼とは何か?雨漏り調査・診断についてごあいさつお問い合わせ

2010年07月30日

完了チェック

昨日は、昼間は時々強い雨、夕方からは強い風と言う、なんだか台風でも来たか?のような変な天気。

しかし、そんな天気も困るという反面、雨漏りを修理した現場にとっては、天然の散水試験となるのだから、ものは考えようである。





朝イチで月末処理を済ませ、先日雨漏り修理をした賃貸マンション様子を確認すべく、不動産屋さんへ。

部屋の鍵を借り、空室になっている3部屋、雨が降ると必ず雨漏りをしていた出窓の様子を確認。






そもそも、この手の出窓がRC造のマンションに向いているのかどうかが疑問なのだが、取り付けられているものは、今更なんともしようが無い。

そのうえで、ベストを尽くし、雨漏りを止めるのが私の仕事なのである。






ただし、RCの場合は2次防水となるような層が存在せず、あくまで躯体の強度と密度に大きく左右されてしまうものなので、絶対止まるという保証は無い。

それを理解することで、雨漏りとならないような水の流れを考える必要があるし、対策を施す必要があるのです。






そんなRC造の賃貸マンションの雨漏りがどうなったか・・・・・・・。






     完了チェック

以前の雨漏りによるシミ跡は痛々しいが、まったく濡れた気配は無い。






昨日の雨量、そして強い風、これで漏らないことチェックできたのだから、天候という散水試験もなかなのものである(笑)



同じカテゴリー(雨漏り修理)の記事
雨漏り修理
雨漏り修理(2011-05-10 21:38)

屋根瓦の補修
屋根瓦の補修(2010-09-06 21:45)

解体すると・・・
解体すると・・・(2010-09-04 22:15)

バルコニーに大理石
バルコニーに大理石(2010-09-03 21:49)



削除
完了チェック