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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
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2010年01月08日
視点を変えて
昨年の12月、シーリング(コーキング)にて雨漏り補修をしていた現場があった。
その後の強い風雨でも、雨漏りの再発は無かったのだが、12月末になって降った西風の雨によって、雨漏りが再発したのです・・・・・。
再発の連絡を受け、ネットで過去の風雨を確認すると、一般的な天気の崩れの場合は東風となることが多いのだが、このときは弱い西風で、雨量も時間2㎜。
この状況から建物を再度見直したのだが、西風で雨漏りをするとなると、どうにも可能性の低い箇所しか残らない。
しかし、可能性が低い箇所しか残らないのならば、そこを確認するのが私の仕事。
そこで、屋上笠木を取り外して雨仕舞を確認。
面土の形状からも、屋根勾配の緩さからも、そして詰まっていた松の葉も・・・・・。
おそらく、ここからの侵入なのだろうが、その痕跡を確認すべく、さらに細かく見ていくと、鉄骨にそれらしき錆の跡。
ここから雨水が侵入したと仮定すると、1階の事務所に漏る前に、2階の部屋に漏ると思うのだが・・・・・。
ただ、そこを思いこみとし、鉄骨の間を下まで落ちるとしたら、やはり雨の経路となるだろう。
視点を変えて雨漏りと向き合う事、非常に大事なことなのです。
その後の強い風雨でも、雨漏りの再発は無かったのだが、12月末になって降った西風の雨によって、雨漏りが再発したのです・・・・・。
再発の連絡を受け、ネットで過去の風雨を確認すると、一般的な天気の崩れの場合は東風となることが多いのだが、このときは弱い西風で、雨量も時間2㎜。
この状況から建物を再度見直したのだが、西風で雨漏りをするとなると、どうにも可能性の低い箇所しか残らない。
しかし、可能性が低い箇所しか残らないのならば、そこを確認するのが私の仕事。
そこで、屋上笠木を取り外して雨仕舞を確認。
面土の形状からも、屋根勾配の緩さからも、そして詰まっていた松の葉も・・・・・。
おそらく、ここからの侵入なのだろうが、その痕跡を確認すべく、さらに細かく見ていくと、鉄骨にそれらしき錆の跡。
ここから雨水が侵入したと仮定すると、1階の事務所に漏る前に、2階の部屋に漏ると思うのだが・・・・・。
ただ、そこを思いこみとし、鉄骨の間を下まで落ちるとしたら、やはり雨の経路となるだろう。
視点を変えて雨漏りと向き合う事、非常に大事なことなのです。
Posted by くぼた at 22:18
│雨漏り修理