■ 記事掲載のお知らせ ■
『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
2011.1号 記事紹介はこちらへ
『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
2011.1号 記事紹介はこちらへ
塗装・防水・雨漏り修理/当社HPメニューはこちらから
はじめてご覧頂く方へ|塗装について|雨漏りについて|シーリング(コーキング)について
実録!! 信頼とは何か?|雨漏り調査・診断について|ごあいさつ|お問い合わせ
はじめてご覧頂く方へ|塗装について|雨漏りについて|シーリング(コーキング)について
実録!! 信頼とは何か?|雨漏り調査・診断について|ごあいさつ|お問い合わせ
2009年07月11日
端末処理
本日は、昨日トップコートを塗ったルーフバルコニー防水(ベランダ防水)の端末を処理。
端末処理とは、防水では耳慣れた言葉なのだが、防水層の末端を処理する事を指す。
その処理方法は、アングル押さえだったり、シーリング(コーキング)打ちなどが一般的な方法なのです。
今回の防水の処理は、既存の塩ビシート防水を保護するためのウレタン防水塗布と言う仕様。
もともとの防水である塩ビシートは、すでに端末処理がなされているので、わざわざ何かすることは無い筈・・・・なのだが、床のタイル面と言うか、保護モルタル層との隙間を埋めるのが今回の端末処理なのです。
そういう気味では、「端末処理と言うのか?」 という疑問はあるが、一応それに分類されるだろう。
と言うことで、どんなシーリングを選択しようか迷ったのだが、土木用途の床面などの考え方を用いる事にして、ポリサルファイドを選択したのです。
防水端末のもっとも一般的なものは、変性シリコンなのだが、今回の場合、シーリング材に含まれる可塑剤の汚染性を考慮してみたのです・・・・・。
ちなみにポリサルファイドと言う製品は、2成分形という、主剤と硬化剤を混合して使用するもので、長持ちをする筈。
だが夏は気温で硬化がスピードアップしてしまうため、本日のような蒸し暑い日は、とても早く固まってしまう・・・・・(涙)
そこで、一気に打って打って打ちまくって、均して均して均して・・・・・・・・・、と言う繰り返しを、さらに駆け足状態で作業を進めるのです。
これをやると、気分が焦ってしまうため、終ってみるとなんだかぐったりなのです・・・・・(苦笑)
端末処理とは、防水では耳慣れた言葉なのだが、防水層の末端を処理する事を指す。
その処理方法は、アングル押さえだったり、シーリング(コーキング)打ちなどが一般的な方法なのです。
今回の防水の処理は、既存の塩ビシート防水を保護するためのウレタン防水塗布と言う仕様。
もともとの防水である塩ビシートは、すでに端末処理がなされているので、わざわざ何かすることは無い筈・・・・なのだが、床のタイル面と言うか、保護モルタル層との隙間を埋めるのが今回の端末処理なのです。
そういう気味では、「端末処理と言うのか?」 という疑問はあるが、一応それに分類されるだろう。
と言うことで、どんなシーリングを選択しようか迷ったのだが、土木用途の床面などの考え方を用いる事にして、ポリサルファイドを選択したのです。
防水端末のもっとも一般的なものは、変性シリコンなのだが、今回の場合、シーリング材に含まれる可塑剤の汚染性を考慮してみたのです・・・・・。
ちなみにポリサルファイドと言う製品は、2成分形という、主剤と硬化剤を混合して使用するもので、長持ちをする筈。
だが夏は気温で硬化がスピードアップしてしまうため、本日のような蒸し暑い日は、とても早く固まってしまう・・・・・(涙)
そこで、一気に打って打って打ちまくって、均して均して均して・・・・・・・・・、と言う繰り返しを、さらに駆け足状態で作業を進めるのです。
これをやると、気分が焦ってしまうため、終ってみるとなんだかぐったりなのです・・・・・(苦笑)
Posted by くぼた at 23:07
│シーリング(コーキング)