塗装と雨漏り修理「第一浜名建装」現場日記

本日は朝イチから、篠ヶ瀬町の集合住宅の駐車場にて土木工事。

昨日重機搬入などで事前準備をしておいた、駐車場整備の現場である。





もちろん、私が土木工事まで全てを行うのではないだが、丸投げをしないのが私のところあり、これも言ってみれば「住まいの改修工事」の一種である。

信頼する土木屋さんの協力を得て、お客様の希望に添える工事をするのが、私の役目なのです。

　　　　　





そして、どんな工事においても基本、下地がとても大事な事。

今回の工事でも、雨水の流れを確保すべくU字溝を埋設したり、路盤下地を十分に作り上げるのが重要な事なのです。

なんと言っても、もともとと言うか、新築当初に整備された駐車場の酷い事と言ったら・・・・・。

路盤は凸凹だし、アスファルトは薄く2cmあるかどうかだし。






完全な修正は大規模な工事になってしまうため、今更手をつけることは不可能だが、せめてアスファルト境界部分はしっかり、新しい路盤も当然のこと。

後々の心配が無いように工事をするのは、建物であっても、地面であっても、どんな場所でも変わる事は無いのです。





それと今回の工事、ウチの新人S君にとっては、これまた未知の体験であるので、これも経験のため。

いろいろな経験をさせることで、作業の中身を覚える以上に、「作業をする人の気持ちを理解するように」と言うのが大事なこと。

このような経験、そうそういつも出来る事では無いので、本当によい機会であり、身になってほしいものである・・・・・。