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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
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2010年08月31日
屋根と壁の
本日は、月末処理を終えての、ちょっと遅めの出発で、向った先は雨漏り補修の現場。
こちらは、以前、他の箇所の雨漏り補修や、塗装工事をさせていただいた現場なのだが、軒裏の一部に水滴が落ちてくるという症状が見つかったのです。
最初の雨漏り修理でお伺いさせて頂いてから、早数年。
一昨年、残った雨漏り補修と、予防を含めた考え方で、各部位のシーリング(コーキング)や塗装をさせて頂いたのです。
しかし、今回の水滴の発見・・・・・。
そのときには、まったく気がつかずにいたのだが、よく考えてみれば、軒裏の汚れ方が他のところとは、ちょっと違いが。
どうやら、雨量が多いときだけ、浸入があるようだが、室内へは一切の影響を及ぼしていない事もあったりで、気がつかなかっただが、その見落としが、今となっては悔しい・・・・・。
そんな事で、本日は一部外壁を解体。
すると、1階屋根と外壁がの絡む部分において、雨水の浸入による下地材の腐食を発見。
さらに解体範囲を広げると、そこにはアリの巣までも・・・・・。
アリの巣を除去し、木の粉なども全て除去して、中から顔を見せたその原因は、ルーフィングの破れ。
屋根と壁が絡み、さらに段違いとなると言う、雨仕舞い的に考えて、もっとも急所となりそうは部分には、まるで雨漏りの教科書のように、立ち上がりの部分と、そうでない部分の境で、屋根の下地防水シートであるルーフィングが、しっかりと破れていたのです。
その影響もあり、さらに下部では寸足らずとなっている部分もあって、梁上に落ちてしまう雨水は材木を水浸しにしてしまい、その繰り返しをしていたのだろう。
それにしても、重ね重ね思うのは、塗り替えのときに見つけられなかった悔しさばかりである・・・・・。
こちらは、以前、他の箇所の雨漏り補修や、塗装工事をさせていただいた現場なのだが、軒裏の一部に水滴が落ちてくるという症状が見つかったのです。
最初の雨漏り修理でお伺いさせて頂いてから、早数年。
一昨年、残った雨漏り補修と、予防を含めた考え方で、各部位のシーリング(コーキング)や塗装をさせて頂いたのです。
しかし、今回の水滴の発見・・・・・。
そのときには、まったく気がつかずにいたのだが、よく考えてみれば、軒裏の汚れ方が他のところとは、ちょっと違いが。
どうやら、雨量が多いときだけ、浸入があるようだが、室内へは一切の影響を及ぼしていない事もあったりで、気がつかなかっただが、その見落としが、今となっては悔しい・・・・・。
そんな事で、本日は一部外壁を解体。
すると、1階屋根と外壁がの絡む部分において、雨水の浸入による下地材の腐食を発見。
さらに解体範囲を広げると、そこにはアリの巣までも・・・・・。
アリの巣を除去し、木の粉なども全て除去して、中から顔を見せたその原因は、ルーフィングの破れ。
屋根と壁が絡み、さらに段違いとなると言う、雨仕舞い的に考えて、もっとも急所となりそうは部分には、まるで雨漏りの教科書のように、立ち上がりの部分と、そうでない部分の境で、屋根の下地防水シートであるルーフィングが、しっかりと破れていたのです。
その影響もあり、さらに下部では寸足らずとなっている部分もあって、梁上に落ちてしまう雨水は材木を水浸しにしてしまい、その繰り返しをしていたのだろう。
それにしても、重ね重ね思うのは、塗り替えのときに見つけられなかった悔しさばかりである・・・・・。
Posted by くぼた at 20:45
│雨漏り