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2008年11月04日

出張修理

本日は朝6時に出発し、東名高速を東へ向いて走った。

東名を沼津ICで降りた後、国道1号線・136号線を経由し、向った先は伊東市伊豆高原。

この出張は、雨漏り修理のためのものである・・・・・。






今回の工事は、7月に施工した現場の、やり残しをしに行ったものなのだが、要するに台風時期を越してみたというのが正確なところなのである。

もちろん、台風で雨漏りをするという予測で工事をしているわけでは無いのですが、なにぶん現地調査の時間も短く、もちろん施工も時間の制約があるなかでは、やりきれないものもあるし、見落としも出てくるかもしれない。

そういうことを考えると、基本的に出張修理はやるべきでは無いものなのである。






だったらなぜ?という事になるのだが、実は今回の修理先、とある宿泊施設。

その建物で雨漏りが起きるのだから、「もしお客様が宿泊中であったら・・・」なんて想像するだけで、冷や汗ものである。

そんな宿泊施設なのだが、分離発注で建物を建ててみたら、雨漏りが起きても、設計監理をする設計事務所はそんなものは業者責任だと言って、とぼけるだけ。

そして業者が現場来ても、自分の工事範囲は問題なく、よその業者の部分だから知らないという言い訳を、それぞれの業者がするだけで、全く何の解決にならないのである。

そこで、この施設の社長から、「もう無駄な時間を過ごしたくないのだから、とにかく雨漏りを治してくれ!」という、なかば強引な説得にあい、修理を受けることになったのです・・・・・。






そんな諸事情があるために、3時間以上掛けて、現場へ向ったのです。

到着し、残りの工事をし、頭の中で風雨のシミュレーションをしてみて、これで大丈夫だろうという状態へ。

次に考えるのは、数年後のメンテナンスの際のことだろう・・・・・。



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Posted by くぼた at 23:52 │雨漏り

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