■ 記事掲載のお知らせ ■

 『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです

日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました


2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
2011.1号 記事紹介はこちらへ

塗装・防水・雨漏り修理/当社HPメニューはこちらから

はじめてご覧頂く方へ塗装について雨漏りについてシーリング(コーキング)について

実録!! 信頼とは何か?雨漏り調査・診断についてごあいさつお問い合わせ

2008年10月24日

長時間・・・

昨日足場を掛けた塗り替え工事の現場で、本日は絶好の高圧洗浄日和。





今回のお宅の屋根は、ノンアスベストの屋根材(アスベストを含まないで製造された製品)を採用しているもの。

実際、ノンアスベスト製品を採用しているだけあって、まだ築年数も浅く、塗り替えには少し早めとの判断も出来るのだが、お客様のご希望で、状態の良いうちにと言うこと。

そういう意味では、メンテナンスの理想とも言えるでしょう。





そんな建物の高圧洗浄なのだが、いくらノンアスベストの屋根材とは言っても、屋根に苔やホコリはつきもの。

平屋に寄せ棟という形状で、足場の高さも棟まで上げると、あまりに高さが高くなり過ぎる事もあるし、洗浄の際、洗浄水の跳ね返りによっての飛散を考慮したら、おのずと「洗浄は雨降り」となるのです。





洗浄は、高圧洗浄機を駆使し、洗浄圧力200kgの機械で、およそ170kgの圧力を掛けて洗います。

そして洗浄ガンの先は、トルネードノズルという、水をこま切れにようにし、叩きつけるような粒にして噴出させる道具を使用しながらの作業なのです。

            洗浄前          →          洗浄後

     長時間・・・     長時間・・・





比較的新しい屋根材なので、写真では大きな変化は判りにくいのですが、それでも北面などは、ずいぶんと苔が付いており、すっきり綺麗な状態に。

もちろん、状態が良い屋根材であるために、苔を洗い流せば十分な状態であるような雰囲気もするぐらい。

但しこちらの建物、屋根だけで215㎡もあったため、いくら状態が良いのは言っても、長時間の洗浄作業となり、朝から洗って終了したのは正味6時間半後・・・。





最後には、掛けておいた飛散防止のメッシュシートを足場に紐でまとめ、風通しをよくして本日の作業が完了。

     長時間・・・



このようにしながら、乾燥の見計らって次の作業へ進んで行きます・・・・・。



同じカテゴリー(高圧洗浄)の記事
吹き飛ばす
吹き飛ばす(2011-03-04 19:17)

掻き落とし
掻き落とし(2010-07-26 23:46)

高圧洗浄
高圧洗浄(2010-04-24 18:59)

洗浄圧
洗浄圧(2010-03-04 22:45)

2日目
2日目(2010-01-21 23:39)

1日目
1日目(2010-01-20 19:23)



削除
長時間・・・