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2008年06月19日

ベランダの中で

ベランダ内の防水を施工するのは、新築の時に限らず、私にとっては改修工事が中心。

となると、ベランダ内には様々な「もの」が置かれてくるのです。





それがプランターや物干し台など、移動できるものであればまだ良いのですが、エアコンが一番厄介な相手となるのです。

もちろん、まったく移動不可能なものらば、諦めるしか無いのですが、昔、道具を知る前にはエアコンを取り外していました。

ただし、エアコンには、冷媒のためのガスが入っているため、知識が無いままで取り外せば、エアコンを壊してしまうという結果につながりかねないもの。

私の場合は、たまたま昔の仕事で、こういう電器系のモノに若干の知識を持っていたため、何とかする事が出来たし、その頃の付き合いで電器屋さんも居たため、何とかできた言う方が正しのでしょう。





今は、便利なモノがあり、エアコンを持ち上げることによって、塗布系の防水材に対処し易くなっているのです。

     ベランダの中で    ベランダの中で





ただし、エアコンに使用されている冷媒管は銅管のため、意外に弱いものであるため、触る際には充分な注意が必要だったりするのですが、もちろんそんな強度も充分に理解済み。

今回の現場でも、2台のエアコンを浮かせて、トップコートを塗装しています。





ただし昔に比べ、エアコンの多機能化が進み、室外機が大型化していたり、殆どの部屋にエアコンを付けていることもあって、ベランダの中では、頭ではなく体を目一杯捻りながら、作業する時間が増えているのです。



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Posted by くぼた at 22:22 │防水

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