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2008年02月26日

洗浄作業

本日は朝から洗浄日和。

塗り替えの場合、殆どの現場にて高圧洗浄を行うのですが、その際の気象状況は非常に重要。





本日の場合、風はあってもそよ風程度であり、雨は降ってこないものの、遠くへの洗浄水の飛散はし難い状況。

私のところでは、工期が許す限り、洗浄作業は雨を待っての作業としている都合上、今回のような無風状態で、雨が降り出しそうな天気は、大歓迎。

そんなに飛散するのか?と疑問に思うかもしれないが、安全を考えればこのような日がベストです。






それにしても、今回は外壁の劣化が目立つ。


     洗浄作業

洗浄前に、外壁を留めているビス部分は、一見パテで埋まっているように見えるのですが・・・。






     洗浄作業

洗浄にて圧力が掛かると、この通り・・・・・・。

水分を吸い込んでか?はたまたビスを入れた時点からの影響か?すっかりビス回りが掘れてしまった状態に。






洗浄によって、ここまで掘れてしまうことは、珍しいこととまでは言えませんが、今回はちょっと痛みが大きいような気がします。

しかし、弱くなっている部分は、かえってこのように吹き飛んでしまうことにより、塗装完了後の問題発生がなくなる事を意味しますから、どちらかと言えば困る事では無いのです。

もちろんパテ補修という下地調整は新たに発生するのですが・・・(笑)



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