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2011年01月14日

桜咲く

本日午前10時、運命の通知が届くと言う予定。






なんて言うほど大袈裟なものでは無いのだが、1月8日に行われた長女の私立中学受験の試験結果が届くのが、本日午前10時と言う時間指定だったのです。

おかげさまで、合格通知が届き、昨年からの長女を含めた家族の頑張りが報われ、桜咲くの心境。







それにしても、ここまでくるまで山あり谷あり。

もともと「勉強ができるから」と言う受験理由では全くないため(そこは私に似てしまって申し訳ないのだが・・・・・)、本人も必死。

本人も、悔し涙を流したときもあったし、なかなか問題ができなくて泣きながら勉強したときもあったし、大きな雷をもらったときもあったりと、たいへんな日々であっただろう。

それに家族としても、さすがに受験生を持つ家族として、それなりに協力体制を作っていたし、学習塾に協力をしてもらい、何とか本日を迎える事ができたのです。







ただし、中学受験の難しさは、けっして勉強の面だけではなかったのです。

中学受験というものは、ここ数年での話が主であり、公立小学校では、地元の公立中学への進学を促す立場となっているとの事で、受験に対しての協力は無いと担任から言われていた。

それはそれで仕方が無いことだと思っていたのだが、12月半ばに始まった受験申し込みの際には、なんと受験票が提出されておらず、申し込み開始から1週間以上過ぎた2学期終業式直前、受験する学校から連絡が入って驚いた。

「○○中学ですが、受験費用が入金されているのですが、願書が届かないので、どうかされましたか?」と・・・・・。

小学校に確認すると、担任からは、「明日郵送予定だった」とか、「内容証明郵便だからとか」延々と言い訳が続いたのです。

そしてさらに受験票が届いた際には、妻から「願書が出されていないと電話があったこと自体に、家族で非常に動揺したのですが!」とイヤミを込めて小言を伝えたらしいのだが、そこで担任は、「私も仕事があって忙しい」とか、「願書の提出期限は、1月6日まであるんですよ」と、自分の願書提出の遅れ(忘れ?)を、無理やり取り繕うための発言が・・・・・。

その場に同席した教務主任の先生も、この発言には真っ青だったらしい・・・・・。







まあ、合格できたから思い出で済ませられるが、さすがにこの担任のデリカシーの無さには閉口。

当然の流れと言うか、その日のうちに校長先生が来られ、我が家の玄関でとにかく平謝り。

そして後日、私と校長先生との二人で話をする機会もでき、そういう意味では本当にイロイロあった・・・・・(苦笑)







まあ、高校受験と違い、まだまだ少数派である中学受験。

うまくいかない事も多々あったが、今は安堵感でいっぱい(笑)

ただし親として、違う意味の大変さが早くも目の前に現れたが(苦笑)、今まで以上に仕事も頑張らなければと思うばかりです・・・・・。


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Posted by くぼた at 14:17 │出来事

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