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2010年10月12日

半分しか・・・

本日は朝から、駐車場整備の現場にて現場監督。

普通に考えれば、駐車場の整備に監督として丸一日ついている必要など無いのだが、なにしろ賃貸アパートの駐車場を直しているので、入居者の車両の出入りなどもあるため、駐車位置の割り振りや移動など、現場監督として最も必要であろう仕事の「雑用」がしっかりとあるのです。






まずは私が現場へ一番乗りをして、入居者の車を移動させるべく、声掛けなどを実施。

そうこうするうちに、舗装屋さんも現場へ到着し、重機などが準備され、路盤調整から工事がスタートである。





途中、あまりに締まらない一部路盤を、地盤改良としてセメントと混錬。

     半分しか・・・





こちらの現場は、このようないつまでも地面が乾いて硬くならない部分が何箇所もあり、そういう部分で苦戦が続いているのです。

もしかして、田んぼの埋め立てか?

それも中途半端な状態なのか・・・・・。

などのほか、既存の舗装自体も凸凹が多いし、経過年数以上の痛みが気になって仕方が無い現場なのです。






そんな工事を織り交ぜながらも、少しづつ舗装へ向けて工事は進んでいくのですが、その途中、何箇所かの部分で、既存アスファルトの厚みをチェックしてみた。

すると・・・・・、殆どの部分で規定の約半分程度しか、アスファルトの厚みが無いのです。

     半分しか・・・





そりゃあ、路盤もブカブカするし、さらにアスファルトも薄けりゃ、痛みのスピードが大きいのも、なんとなく納得である。

それにしても、規定厚4センチのアスファルトが、半分しか無いということは、新築当初の施工に大いに問題があることを証明しているようなものなのです・・・・・。



タグ :住まい管理

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