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 『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです

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2009年03月19日

観察

昨夜から出張にでて横浜へ。

湘南で建物の診断と、品川での会合に参加するのが今回の出張の目的である。





昨年から出張が増え、このところは月2回とハイペース。

その分、新幹線やその他列車での移動時間が長いため、車内ではおのずと仕事場としての時間を使う事になるのです。

その毎回の移動で、昼間の場合は建物の観察をすることも多いのです。





その観察に何の意味があるのか? と言うと、すべては「雨漏り」につながるのです。

たとえば浜松と言う地方都市と関東圏の住宅では、敷地の制約も含め、建物の作り方が違うという部分についての発想。

そこで、車窓からではあるのだが、建物の屋根や外壁、防水の納まりを、遠目ながら観察。

駅から目的地まで歩くなかは、さらにじっと観察してしまい、「ああ、この納まり危ないな・・・」とか、「なんでこんな納まりを作るのかな・・・?」なんて思う事もしばしば。





これらは、長年にわたり雨漏り相談を数多く受けた経験から、いつの間にかついてしまった癖のようなものなのだが、その観察によって想像するという予測力が、実際の雨漏り現場でも重要な部分となるのです。

これが職業病と言うものなのか・・・・・(苦笑)

もちろん、雨漏りに関わる部分だけでなく、塗装の仕上がりやテクスチャなんかも見ているのです。





そんな観察が、頭の中に比較的ゆとりのある時だからこそ、ゆっくり考えられるのです。

と言う出張中の時間つぶし、何してるんだか・・・・・。



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Posted by くぼた at 23:42 │雨漏り

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