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 『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです

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2008年12月01日

どうしたものか・・・

本日から塗り替え現場に戻り、作業スタート。

しかし、雨漏りもある建物であり、海に近く、塩分の影響を大きく受け、あちらこちらに気になる箇所がある。






とりあえずは、シーリング材で気になる箇所を補修していくのだが、すべては思案しながらの作業。

単純に雨漏りだけを考えれば、散水調査という方法を選択するのですが、雨水が入る要素はあちらこちらにあるし、外壁やサッシ周りに充填されているシーリングの劣化もあり、作業に費やす時間のことも含め、とにかく修理を優先しているのです。






ただし、その痛みというのも、補修の許容範囲超える箇所もあり、これがなかなかの難題。

     どうしたものか・・・

※切妻用換気口だが、鉄製のものであったため、完全に腐食してしまっている。






まずはこれを、どうしたものか・・・・・と悩んでしまう。

費用に糸目をつけないのであれば、外壁を解体し、取り外して交換となるのだが、そんな事は現実的な話では無い。

そして、予算的なもの、見た目の問題など、目の前に立ちはだかる壁があり、それをどうクリアーするか。

そんなことを頭の中で考えていると、時間だけが過ぎていってしまうので、周辺箇所の処理をしながら、角度を変えて眺めているのです。






さてさて、解決策はいかに・・・・・。



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Posted by くぼた at 19:19 │雨漏り

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