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2008年01月11日
腐食
お客様宅へお見積りに伺うと、よく受ける質問に、雨戸などの腐食(錆)があります。
このような腐食は、建物とは切っても切れないもので、この雨戸の場合は、材質が鋼板であるため、このまま放置すれば、いずれ赤錆となって、鋼板に穴をあけるほどの進行を見せるのです。
また、このような鋼板に限らず、アルミ製品においても同じような現象が起こります。
アルミなどの場合には、錆ないと言われながら、このような腐食が表面に起こることにより、やはり腐食の進行があるため注意が必要。
そういう意味では、一生メンテナンスフリーというようなものは、存在しないのではないかと思っているんですが・・・。
そして、このような腐食は、雨の当たる部分ではまず起こらない現象。
今回伺ったお宅でも、軒下となる部分はこのようになっていたが、雨が当たっている部分は、腐食よりも、表面の風化と退色が気なる状態(笑)
また、アルミカーポートなどでも、屋根材の下に入っている梁などを確認すると、10年以上経過している場合は、たいていこのように白い腐食を見ることができるのです。
ではなぜ・・・・・と考えると、風は当たるが雨が当たらない場所と言うことで、塩分などの付着と考えるのが妥当なのだろう。
風に乗った塩分などの腐食する要因が付着し、雨が当たらないことから、洗い流されないために、そのまま時間とともに、表面に喰いついていくのだろうと思います。
その真偽のほどは、化学の分野で成分の解析でもしてもらわないと、定かではありませんが、今までの現場での様子から、まず間違いないのかなぁと、いうところ。
腐食とは、本当にいろいろな所に隠れているものであり、困ったものなんです・・・。
このような腐食は、建物とは切っても切れないもので、この雨戸の場合は、材質が鋼板であるため、このまま放置すれば、いずれ赤錆となって、鋼板に穴をあけるほどの進行を見せるのです。
また、このような鋼板に限らず、アルミ製品においても同じような現象が起こります。
アルミなどの場合には、錆ないと言われながら、このような腐食が表面に起こることにより、やはり腐食の進行があるため注意が必要。
そういう意味では、一生メンテナンスフリーというようなものは、存在しないのではないかと思っているんですが・・・。
そして、このような腐食は、雨の当たる部分ではまず起こらない現象。
今回伺ったお宅でも、軒下となる部分はこのようになっていたが、雨が当たっている部分は、腐食よりも、表面の風化と退色が気なる状態(笑)
また、アルミカーポートなどでも、屋根材の下に入っている梁などを確認すると、10年以上経過している場合は、たいていこのように白い腐食を見ることができるのです。
ではなぜ・・・・・と考えると、風は当たるが雨が当たらない場所と言うことで、塩分などの付着と考えるのが妥当なのだろう。
風に乗った塩分などの腐食する要因が付着し、雨が当たらないことから、洗い流されないために、そのまま時間とともに、表面に喰いついていくのだろうと思います。
その真偽のほどは、化学の分野で成分の解析でもしてもらわないと、定かではありませんが、今までの現場での様子から、まず間違いないのかなぁと、いうところ。
腐食とは、本当にいろいろな所に隠れているものであり、困ったものなんです・・・。
Posted by くぼた at 23:55
│住まい