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 『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです

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2012年04月15日

目指すもの

昨夜、当社のスタッフと外注スタッフとで会合を行った。

家内製手工業的な小さな会社であるため、普段から現場でのやり取りは私と各スタッフとで行っている。

故に現場完成度は決して低くならないと自負している。

しかし、休憩中は冗談を交えた話をしていたとしても、いざ作業が始まれば、完成度についての私の基準があるため、各スタッフは、ある意味息を抜く場が無いという一面も・・・・・(苦笑)






まあ、普段の現場での「厳しさ」ばかりでもいけないし、各工事スタッフの懇親、そして意見交換をすることで、各々の本音を聞くこと。

それを当社としての工事完成度の更なる向上を目指すのが今回の目的なのです。

そんな会合なのだが、今回の出席者は、当社社員K君(塗装工事)、シーリング職人のT君(シーリング工事)、ベテラン屋根職人のKさん(屋根瓦等工事)、工務店の2代目Sさん(大工工事)、そして保険代理店経営をするF君(各種保険のエキスパート)、そして私。

もちろん、普段から様々な工事依頼を請けるので、他の業種のスタッフも居るのだが、決して強制的に行うものではないし、あまり大人数となっても話が聞けないので、程よい人数でとなるのです。







多くの話をした3時間超だったのだが、こういう時こそ出る本音に、やはり(?)、私の厳しさと言う話が・・・・・。

各々、職人として今までの積んできた経験がある。

その中で、決して妥協はしてしてきたつもりは無かった筈。

私と一緒に仕事をするようになってから、それが妥協を含むものであったと認識したスタッフもいるし、ようやく自分の目指すべきものを共有できると喜んだスタッフもいる。

しかし口を揃えて出るのは、「社長は工事中、非常に厳しい」と言う言葉・・・・・(笑)






そうは言われても、これらは全て自己満足の世界と言う話ではなく、工事をする職人として、数年から十数年後までを含めた、お客様の満足を求めた工事を届けるもの。

もちろん、各々がそれを理解するからこそ、厳しいことも実感しつつ(?)、それに応えようとベストを尽くすのです。

それに、ベストを尽くす各々のスタッフの力があるからこそ、工事の品質も確保できるのです。

ただし、私は決して「厳しい」つもりは無いのですが・・・・・(苦笑)






すべての気持ち、持てる実力を結集し、そして目指すもの。

それが当社の基本姿勢である「住宅を長持ちさせるための施工」の工事完成度であり、品質なのです。

それを集まった全員で再確認した昨夜の会合でした。  
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Posted by くぼた at 21:49想う