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2009年09月08日

目地撤去

昨日から、賃貸マンションの屋上防水改修工事もスタート。

こちらは、先月中にパラペット部分の塗装を済ましているので、防水面の工事。





まずは、床面目地の撤去から工事がスタートである。

     目地撤去




こちらは、屋上防水と言っても、このものが防水ではなく、あくまで保護層となっている。

この下地にはゴムシートなどの防水シートが施工され、その防水を保護するために、コンクリートを打つと言う工法であり、重歩行が想定される屋上仕上げでは一般的なもの。

ただし、10年もすると目地は痛みが進行しているため、新たな防水層の邪魔にならないように、目地に挿入されている専用部材
を撤去し、埋め直すのが最初の工程なのです。

     目地撤去





しかし、簡単に目地撤去と言っても、これが簡単に取れるものではない。

総m数は、何百mと言う訳ではないのに、2人がかりで丸一日かかってしまうぐらい、目地の収縮や新築時の納まりが障害となってしまうのです。

まあ、まだ始まったばかり、確実にやるべき事を進めるだけなのです。



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Posted by くぼた at 20:50 │防水

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