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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
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2009年06月08日
雨の前に
先週のうちに、概ね下地処理を終了していた曳馬町の塗り替え現場。
本日から、塗装を開始。
今回の屋根は、カラーベスト/コロニアルの中でも、デザインを優先して作られたアーバニーという製品。
まだ築10年前後なので表面劣化は少ないと思われたのですが、しっかり洗った影響なのか表面が斑になり、雨水を吸い込む状態になっており、なるべく基材が乾燥した状態で下塗りを入れたいのです。。
そこで週間天気予報を見ると、中ごろに雨マークがあるので、まずは屋根を進める事に。
まずは、午前中に棟包みや唐草と言った板金部分をマジックロンで目粗しをして、その後、錆止めを塗装。
ごくごく当たり前の作業なのだが、棟包みはともかく、唐草は目に見えにくい場所であり、錆び付いてしまっても交換が出来ないのでとても重要な部位なので、しっかり処理しなければならないのです。
そして、錆止めが乾いた午後、屋根全体に下塗りであるシーラーを塗装。
シーラーは「吸い込みを止める」と、「基材表面を固める」と言う二つの役割があり、それこそまんべんなくタップリ塗るのだが、軒先の屋根材小口や、基材裏側は、痛んだ表面よりもさらに吸い込みが多いため、追いかけで2回塗り。
夕方一杯まで掛かってしまったが、これで雨が降っても大丈夫。
こうして天気を見ながら、雨の前にすべき作業を考えなら進めていくのが、塗り替えと言う工事なのです。
本日から、塗装を開始。
今回の屋根は、カラーベスト/コロニアルの中でも、デザインを優先して作られたアーバニーという製品。
まだ築10年前後なので表面劣化は少ないと思われたのですが、しっかり洗った影響なのか表面が斑になり、雨水を吸い込む状態になっており、なるべく基材が乾燥した状態で下塗りを入れたいのです。。
そこで週間天気予報を見ると、中ごろに雨マークがあるので、まずは屋根を進める事に。
まずは、午前中に棟包みや唐草と言った板金部分をマジックロンで目粗しをして、その後、錆止めを塗装。
ごくごく当たり前の作業なのだが、棟包みはともかく、唐草は目に見えにくい場所であり、錆び付いてしまっても交換が出来ないのでとても重要な部位なので、しっかり処理しなければならないのです。
そして、錆止めが乾いた午後、屋根全体に下塗りであるシーラーを塗装。
シーラーは「吸い込みを止める」と、「基材表面を固める」と言う二つの役割があり、それこそまんべんなくタップリ塗るのだが、軒先の屋根材小口や、基材裏側は、痛んだ表面よりもさらに吸い込みが多いため、追いかけで2回塗り。
夕方一杯まで掛かってしまったが、これで雨が降っても大丈夫。
こうして天気を見ながら、雨の前にすべき作業を考えなら進めていくのが、塗り替えと言う工事なのです。
Posted by くぼた at 23:26
│塗り替え