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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
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2010年08月24日
付帯部分
最終段階へと入った、三ヶ日町の塗り替え工事現場。
昨日までに外壁の塗装は完全に完了し、本日は補修塗り、付帯部分の仕上げなどを行ったのです。
この補修塗りとは、外壁塗装を完全に仕上げたと思っても、何処かに塗り残しが無いか?をチェックしたり、外した養生ビニールの部分で、テープによってラインが綺麗に出なかった部分など、とにかく、見た目に問題無いのか?を確認し、直していく作業。
塗り残し自体は、基本的にはまず見つかるものでは無いのだが、養生テープを剥がした部分などは、テープの上に塗料が厚く溜まった部分などは、剥がす際に引っ張られることにより、ギザギザになってしまうこともあり、こういう部分に関しては、再度紙テープなどを張りなおし、補修塗りをするのです。
そして付帯部分の仕上げとは、外壁と絡む鋼板(トタン)部分の塗装や、取り外していた電話の保安器や配線の復旧、エアコン配管カバーの復旧、樋勿の取り付けと樋の復旧などなど、外壁塗装面が完全に乾いてからの工事ばかり。
絡む部分とは、このようににして建物のあちらこちらに点在しているものなのです。
そんな付帯部分の一つに、化粧であるモヤ・ケタもある。
今回の工事では、基本的には化粧垂木や軒裏などの木部は手をつけない事になっているのだが、どうしても塗っておきたい部分が、モヤ・ケタの部分。
見た目には化粧垂木などの方が気になるのだが、モヤ・ケタは外壁を貫通する木材であり、屋根を支える重要な木。
この木が風化し、乾燥が進むと、外壁貫通部の隙間が生じやすくなる事を考えると、保護をする事を目的としていると、どうしても譲れない部分なのです。
もちろん外壁との取り合いには、シーリング(コーキング)を充填しているのですが、それでも雨水を通り抜けさせない事を踏まえれば、塗装が必須と考えるのです。
そして塗料の選択においては、先日記したように、木材保護塗料の中から浸透力の強いものを選択し、塗り重ねて3回塗り。
このように、仕上げまでには段階を踏まなければならない部分が沢山あり、それらを全て終えることが、建物を維持していくための工事の本質となっているのです。
昨日までに外壁の塗装は完全に完了し、本日は補修塗り、付帯部分の仕上げなどを行ったのです。
この補修塗りとは、外壁塗装を完全に仕上げたと思っても、何処かに塗り残しが無いか?をチェックしたり、外した養生ビニールの部分で、テープによってラインが綺麗に出なかった部分など、とにかく、見た目に問題無いのか?を確認し、直していく作業。
塗り残し自体は、基本的にはまず見つかるものでは無いのだが、養生テープを剥がした部分などは、テープの上に塗料が厚く溜まった部分などは、剥がす際に引っ張られることにより、ギザギザになってしまうこともあり、こういう部分に関しては、再度紙テープなどを張りなおし、補修塗りをするのです。
そして付帯部分の仕上げとは、外壁と絡む鋼板(トタン)部分の塗装や、取り外していた電話の保安器や配線の復旧、エアコン配管カバーの復旧、樋勿の取り付けと樋の復旧などなど、外壁塗装面が完全に乾いてからの工事ばかり。
絡む部分とは、このようににして建物のあちらこちらに点在しているものなのです。
そんな付帯部分の一つに、化粧であるモヤ・ケタもある。
今回の工事では、基本的には化粧垂木や軒裏などの木部は手をつけない事になっているのだが、どうしても塗っておきたい部分が、モヤ・ケタの部分。
見た目には化粧垂木などの方が気になるのだが、モヤ・ケタは外壁を貫通する木材であり、屋根を支える重要な木。
この木が風化し、乾燥が進むと、外壁貫通部の隙間が生じやすくなる事を考えると、保護をする事を目的としていると、どうしても譲れない部分なのです。
もちろん外壁との取り合いには、シーリング(コーキング)を充填しているのですが、それでも雨水を通り抜けさせない事を踏まえれば、塗装が必須と考えるのです。
そして塗料の選択においては、先日記したように、木材保護塗料の中から浸透力の強いものを選択し、塗り重ねて3回塗り。
このように、仕上げまでには段階を踏まなければならない部分が沢山あり、それらを全て終えることが、建物を維持していくための工事の本質となっているのです。
Posted by くぼた at 21:28
│塗り替え