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2009年03月17日

外せるものは

現在進行中の塗り替え現場には、1階屋根の上にアルミ製バルコニーが取り付けられている。

このような屋根上に乗せられるバルコニーの場合、2階のサッシから出入りできると言う考え方のもと、建物が設計される事も多いため、おのずとバルコニーと屋根の隙間は、ずいぶんと狭いもの。

さらに、サッシとバルコニーの床面の間については、若干隙間が開くかどうかと言ったところ・・・・・。





そのような状態では、塗りたいところを塗れないし、そのような中途半端な隙間だけが残りそうなのです。

そこで、塗れない部分は見なかったことして諦めよう!





と言う訳にはいかないので、とりあえず何とかしたい。

そこで・・・・・、バルコニーの床を取り外しちゃいました。

     外せるものは





別に難しい事は無いし、中途半端に塗れない場所を作るよりは、下地調整と同じで、ほんのちょっとした手間を惜しまなければ、このようになってしまうのです。

もちろん、建物に関する部分において、後付のものの多くは取り外しがきくので、エアコン配管の類に始まり、テラスの屋根から電気・電話・テレビなどの配線も同様。

このちょっとした手間を惜しむ事なく、外せるものは外してからの塗装(塗り替え)は、綺麗に塗るための必要な仕事なのです。



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