塗装と雨漏り修理「第一浜名建装」現場日記

焦りが入った塗り替え現場が、本日足場が外れて、無事年内工事完了。

　　　　　



工事着工後に、外壁目地およそ1000mのシーリング防水や、その下地などに致命的な不具合を発見したことに始まり、その補修方法を検討し、計画には全く無い工事方法を選択、同時に建築会社との話し合いもスタートし、大幅に工期延長。
その後、建築会社の対応の遅さに、欠陥部分についての問題を消費者センターへ相談しようか？などなど、様々な対策も検討すうるところまで行きましたが、何とか責任者との話し合いにこぎつけ、良い方向に進みました。

その後、やっとスタートしたおよそ450㎡塗装工事ですが、12月だというのに雨続きでさらに工事期間がずれ込むなどなどアクシデントにも見舞われましたが、最後は天気予報にあった雨マークを吹き飛ばして工事が進みながら、念願の助っ人も登場したことにより、無事工事を終えることが出来ました。

お客様にも随分心配をかけ、はらはらさせてしまったと思います。



但し、ここ数年で、一番手間が掛かった工事であると断言できますし、その分、今後は安心して住んでいただける工事を目指し、またそのような工事が出来たと自負しています。

おとといから、目処が立ったという気持ちで、安心して帰宅すると、今まで張り詰めていた緊張が解けたと言うのか、夕食後コタツで寝てしまうぐらいで、睡魔に勝てないぐらいでありました。

とにかく、無事終了できた安心感と達成感が沸いています。
やはり12月という、1年で一番特殊な時期という事もあったのだろうと思います。


残すは書類提出と、お客様への挨拶周り。
明日からおよそ40件ほどのお宅へ訪問すべく、西は新城市、東は袋井市まで、走り回ります。

さて、もう一息頑張らなければ！！