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2006年08月21日

残暑見舞いにて

本日夕方、会社へ戻ると1通のはがきが届いていました。

はがきは残暑見舞い。
そこには・・・

「無事解決いたしました」の文字。

このはがきの差出人は、以前、雨漏り相談をお受けした方でした。

こちらのお宅の場合は、雨漏りの原因は比較的単純なものでしたが、建築業者が自分達の非を認めようともせず、矛盾だらけの言い訳をし続け、途中から泥沼の様相を呈していたのです。

私に出来る事は、雨漏りの原因を正確に伝える事のみ。
弁護士でもなければ、建築士でもありませんので、ご相談にのって、法的な活動が出来るわけでもありませんので、本当に事実を事実として伝える事しか出来ないのです。
そう考えると、非常に無力であるのです。

しかし、今回頂いたはがきに書かれた文字に、なんだか「ホッ」といたしました。


雨漏りのご相談を受けると、やはり後々まで気になるもの。
地元であれば、現場の途中で寄ってみると言う事ができるんですが、遠方となるとそうは行きません。
雨漏りを診断できる人がなかなかいないという現状で、けっきょく誰が一般の方に、真実を伝えられるのかと考えれば、なかなか大変な出張調査ですが、まだまだやり続けなければと思うのでありました。



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Posted by くぼた at 22:00 │出来事

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