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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
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2008年04月21日
屋根を塗る・・・1
ようやく天気が回復し、待っていた屋根の塗り替えを開始。
前日までに、ケレン・清掃作業は完了していたので、朝からコンプレッサーで夜露などの水滴やホコリを吹き飛ばして準備に入るのです。
今回の塗装は、希望的には遮熱効果を期待したいのだが、室内形状や空気の流れなども加味し、どのようにするべきかをお客様と相談し、塗料を決定した現場。
そもそも、錆止め・上塗りの組合せだけでは、塗装で出来る塗膜の厚みは、そんなに厚いものにはならないので、メーカーのカタログキャッチコピーのような劇的な変化があるかと問われれば、それは難しいと答えざるをえないのが実情。
言い方は悪いが、試験データーはあくまで条件が整ったうえでの話し。
それに遮熱・断熱の表現の違い、基準の違いもあり、最終的には大袈裟な話は出来ないのです。
そんなことも加味し、色選びもするのですが、お客様の希望とすると、現状に近い色。
どうしても濃色であるが故に、熱の伝わりも良いのですから、室内も暑くなりやすいのが現状。
そこで遮熱システムを組む場合は、まずは、遮熱顔料を含み、熱伝導率の低い色、その他にも塗料に遮熱向けのバインダーを含んだ下塗(錆止め)を塗布。
まずは、ここからがスタートとなるのです。
前日までに、ケレン・清掃作業は完了していたので、朝からコンプレッサーで夜露などの水滴やホコリを吹き飛ばして準備に入るのです。
今回の塗装は、希望的には遮熱効果を期待したいのだが、室内形状や空気の流れなども加味し、どのようにするべきかをお客様と相談し、塗料を決定した現場。
そもそも、錆止め・上塗りの組合せだけでは、塗装で出来る塗膜の厚みは、そんなに厚いものにはならないので、メーカーのカタログキャッチコピーのような劇的な変化があるかと問われれば、それは難しいと答えざるをえないのが実情。
言い方は悪いが、試験データーはあくまで条件が整ったうえでの話し。
それに遮熱・断熱の表現の違い、基準の違いもあり、最終的には大袈裟な話は出来ないのです。
そんなことも加味し、色選びもするのですが、お客様の希望とすると、現状に近い色。
どうしても濃色であるが故に、熱の伝わりも良いのですから、室内も暑くなりやすいのが現状。
そこで遮熱システムを組む場合は、まずは、遮熱顔料を含み、熱伝導率の低い色、その他にも塗料に遮熱向けのバインダーを含んだ下塗(錆止め)を塗布。
まずは、ここからがスタートとなるのです。
Posted by くぼた at 20:25
│塗り替え