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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
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2010年05月12日
常識的に
築30年を超える住宅にて、雨漏りがあると言う相談があった。
その現場では、1階のリビングに雨漏りがすると言う事なのだが、その真上には2階のバルコニー(ベランダ)がある。
そこで、バルコニー(ベランダ)があるから悪いのだと、バルコニーの防水(ベランダ防水)を隠そうと、アルミのサンルームを設置してしまったのである・・・・・・。
しかし、その後も雨漏りが止まる気配は無く、数年・・・・・・いや10数年。
まわりまわって、私のところへ相談が入ったのです。
ただし、よくよく話をお聞きしてみれば、東風の強いときにのみ雨漏りが発生するという事で、そもそもの考え方が間違っていたという事になる。
それもそのはず、屋根の途中にバルコニーの立ち上がりがあるのだが、熨斗水切りと熨斗瓦の間に、大きな隙間がある、東風が吹き込んでしまう大きさ、角度となっているのです。
そんな判りやすい開口部をそのままに、バルコニーの笠木に絡んだサンルームを作り、笠木の脳天から釘を打つという無茶な納まりは、常識的に考えておかしな話である。
そんな雨仕舞的なの考え方以前の問題で、「常識的に考えると」という事を置き去りにsては、決して雨漏りは治らないのである・・・・・・・。
その現場では、1階のリビングに雨漏りがすると言う事なのだが、その真上には2階のバルコニー(ベランダ)がある。
そこで、バルコニー(ベランダ)があるから悪いのだと、バルコニーの防水(ベランダ防水)を隠そうと、アルミのサンルームを設置してしまったのである・・・・・・。
しかし、その後も雨漏りが止まる気配は無く、数年・・・・・・いや10数年。
まわりまわって、私のところへ相談が入ったのです。
ただし、よくよく話をお聞きしてみれば、東風の強いときにのみ雨漏りが発生するという事で、そもそもの考え方が間違っていたという事になる。
それもそのはず、屋根の途中にバルコニーの立ち上がりがあるのだが、熨斗水切りと熨斗瓦の間に、大きな隙間がある、東風が吹き込んでしまう大きさ、角度となっているのです。
そんな判りやすい開口部をそのままに、バルコニーの笠木に絡んだサンルームを作り、笠木の脳天から釘を打つという無茶な納まりは、常識的に考えておかしな話である。
そんな雨仕舞的なの考え方以前の問題で、「常識的に考えると」という事を置き去りにsては、決して雨漏りは治らないのである・・・・・・・。
Posted by くぼた at 23:52
│雨漏り