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『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
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2010年04月08日
樋撤去
塗り替え中の現場では、軒樋の集水枡部分が錆びている状態である事は、先月も記した通り。
塩ビの中の鋼板が錆びてしまっているため、錆は面積を膨張させることで、「爆裂」と言う状態になっているのです。
こうなると、樋の交換をしなければならないのだが、枡部分のみ悪く、そのほかの部分に変形などが無ければ、部分的な交換をすることが出来るのだが・・・・・・・・。
今回の現場の場合、ほかの部分の変形も確認され、軒樋をまるまる交換となるはずだったのだが、調べてみると樋が廃番商品となっていたため、軒樋と同時に竪樋も交換することとなったのです。
そこで、屋根塗装が完了し、雨降りの合間を見計らない、既存の樋を全面撤去。
→
この屋根塗装が完了してからと言うのは、屋根塗装の際に、軒先から塗料が垂れる事を考えて。
そして雨の合間を見計らうのは、まだ、鼻隠し板のパテと塗装が済んでいないためと、当然のことながら、雨がボタボタと落ちないようにするためである。
また、樋の交換に伴って、樋勿も新しいものに交換しなければならないし、当然ながら樋勿も全撤去。
こうしてまずは、樋交換の下地が出来たのです。
塩ビの中の鋼板が錆びてしまっているため、錆は面積を膨張させることで、「爆裂」と言う状態になっているのです。
こうなると、樋の交換をしなければならないのだが、枡部分のみ悪く、そのほかの部分に変形などが無ければ、部分的な交換をすることが出来るのだが・・・・・・・・。
今回の現場の場合、ほかの部分の変形も確認され、軒樋をまるまる交換となるはずだったのだが、調べてみると樋が廃番商品となっていたため、軒樋と同時に竪樋も交換することとなったのです。
そこで、屋根塗装が完了し、雨降りの合間を見計らない、既存の樋を全面撤去。
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この屋根塗装が完了してからと言うのは、屋根塗装の際に、軒先から塗料が垂れる事を考えて。
そして雨の合間を見計らうのは、まだ、鼻隠し板のパテと塗装が済んでいないためと、当然のことながら、雨がボタボタと落ちないようにするためである。
また、樋の交換に伴って、樋勿も新しいものに交換しなければならないし、当然ながら樋勿も全撤去。
こうしてまずは、樋交換の下地が出来たのです。
Posted by くぼた at 23:59
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