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2010年04月06日
味付けは?
今回の塗り替え現場にて、屋根塗装に使用している塗料は、フッ素樹脂塗料。
ちなみに塗料に使われるフッ素樹脂は、「3フッ化(3F)」と「4フッ化(4F)」の2種類。
原料となる樹脂を製造するメーカーは、このそれぞれのメーカーしか無いと言っても過言ではないぐらい・・・・・。
と言う事は、必然的に「味付け以外の中身は同じ」と言う事に。
そうは言っても、各塗料メーカーも原料は仕入れるが、味付け(添加物やその他配合される薬品)について研究開発を重ね、それぞれ独自性を出しているのです。
もちろん、今回の「水系パワーフロン」についても同様。
ただし、味付け以外にも、含まれる樹脂の量やバランスによって、耐久性能に大きな差を生じてしまうのです。
しかも、それが塗料の特徴であり、その大きな差と言うのは、塗装後の年数経過によってしか、事実を把握することが出来ない、とても困ったもの・・・・・・。
言ってみれば、塗料とはブラックボックス。
しかし、ブラックボックスだからと諦めているだけでは、何の解決にもならないので、その味付けについて、少しでも使う側の要望を添加できればと思うのは、必然的な流れ。
そこで、多くのメーカーの製品を使い、試し、さらに味付けを感じ取り、メーカーへ注文を付ける。
まあ、メーカーにとってみれば、クレーマー扱いかもしれないが(笑)
そんな思いで、今回使用している塗料の味付けを感じている。
この作業こそが、塗料の選定をする、仕様を決めるものの楽しみなのです(笑)
世の中は、それをマニアと称するのかも知れないが、全ては、最終的な仕上がりと完成度において、お客様に満足していただくための、一つのプロセスでしか無いのです・・・・・。
ちなみに塗料に使われるフッ素樹脂は、「3フッ化(3F)」と「4フッ化(4F)」の2種類。
原料となる樹脂を製造するメーカーは、このそれぞれのメーカーしか無いと言っても過言ではないぐらい・・・・・。
と言う事は、必然的に「味付け以外の中身は同じ」と言う事に。
そうは言っても、各塗料メーカーも原料は仕入れるが、味付け(添加物やその他配合される薬品)について研究開発を重ね、それぞれ独自性を出しているのです。
もちろん、今回の「水系パワーフロン」についても同様。
ただし、味付け以外にも、含まれる樹脂の量やバランスによって、耐久性能に大きな差を生じてしまうのです。
しかも、それが塗料の特徴であり、その大きな差と言うのは、塗装後の年数経過によってしか、事実を把握することが出来ない、とても困ったもの・・・・・・。
言ってみれば、塗料とはブラックボックス。
しかし、ブラックボックスだからと諦めているだけでは、何の解決にもならないので、その味付けについて、少しでも使う側の要望を添加できればと思うのは、必然的な流れ。
そこで、多くのメーカーの製品を使い、試し、さらに味付けを感じ取り、メーカーへ注文を付ける。
まあ、メーカーにとってみれば、クレーマー扱いかもしれないが(笑)
そんな思いで、今回使用している塗料の味付けを感じている。
この作業こそが、塗料の選定をする、仕様を決めるものの楽しみなのです(笑)
世の中は、それをマニアと称するのかも知れないが、全ては、最終的な仕上がりと完成度において、お客様に満足していただくための、一つのプロセスでしか無いのです・・・・・。
Posted by くぼた at 22:03
│塗料