■ 記事掲載のお知らせ ■
『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
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2009年10月24日
天井裏
本日は朝イチで、雨漏りのお見積り。
台風の際にはさほどでもなかった雨漏りが、数日前の雨で、ザッと事務所内へ漏ったらしい・・・・・。
こちらは、とある会社の事務所なのだが、少し前にスレート屋根からの雨漏りについてご相談をいただいたばかり。
その見積りを提出する直前になって、新たな雨漏りのご相談があったのです。
過去、何回かの修理を行ってきているらしいのだが、事務所の雨漏りが止まっていなかったとの事。
確かに外壁には、大袈裟?とも思われるような細工が施されているのだが、案外、肝心な部分には、まったく手をつけられていないのです。
ただし、確実な検証をしたうえで見積りを出したいので、シミになった天井のジプトーンを取り外してみると・・・・・。
鉄骨に雨の伝った跡が確認できるし、建物の構造である鉄骨の向きと、下地の位置関係が把握できるため、、これで浸入経路を考えるには、とても有利な情報を得ることができたのです。
この時点で、すでに浸入経路として挙げられる箇所は2箇所。
どちらも手を掛けるべき部位なので、項目をそれぞれ拾い出せばOK!
さあ、至急見積りを作らなければ。
台風の際にはさほどでもなかった雨漏りが、数日前の雨で、ザッと事務所内へ漏ったらしい・・・・・。
こちらは、とある会社の事務所なのだが、少し前にスレート屋根からの雨漏りについてご相談をいただいたばかり。
その見積りを提出する直前になって、新たな雨漏りのご相談があったのです。
過去、何回かの修理を行ってきているらしいのだが、事務所の雨漏りが止まっていなかったとの事。
確かに外壁には、大袈裟?とも思われるような細工が施されているのだが、案外、肝心な部分には、まったく手をつけられていないのです。
ただし、確実な検証をしたうえで見積りを出したいので、シミになった天井のジプトーンを取り外してみると・・・・・。
鉄骨に雨の伝った跡が確認できるし、建物の構造である鉄骨の向きと、下地の位置関係が把握できるため、、これで浸入経路を考えるには、とても有利な情報を得ることができたのです。
この時点で、すでに浸入経路として挙げられる箇所は2箇所。
どちらも手を掛けるべき部位なので、項目をそれぞれ拾い出せばOK!
さあ、至急見積りを作らなければ。
Posted by くぼた at 17:15
│雨漏り