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2009年10月03日

A4 50ページ

昨日夕方のことだが、お客様にお見積りを提出させていただいた。

知り合いの建築会社さんからのご紹介であり、なにやら友人のご実家と言う事だったのですが、すでに他社の見積りが出ており、相見積りになる旨のお詫びがあった・・・・・。

※相見積りとは、比較するため数社から見積りをとること





相見積りとは、けっして困った事ではないのですが、外装に関わる工事おいて、実は相見積もりがあまりあてにはならない。

というのも、新築ならともかくとして、改修工事においては見る人によって、工事の必要性を判断する基準がとても大きく違う事が一つの理由。

基準が違えば、総金額が違うのは当たり前で、明細の細目もまったく違うものになってしまうのです。

すると、細かく痛みをチェックし、念入りにやるべき事を考え抜いて提案してみると・・・・・、それだけで、テキトーな工事に比べ、金額面だけで見ると、かけ離れてしまう事に・・・・・・・・・・・・・。






そこで、見積りに説明書を用意し、見積書式も細分化して仕分けして、とやっていたら、今回のお宅で、各見積書・説明書あわせて、その書類の数が、なんとA4 50ページ以上になってしまった。

こうなると、単純にクリアホルダーに挿む事が出来なくなってしまったため、ファイルに細分化しつつ挿入し、お客様に提出したのです。

するとお客様は、なんだか圧倒されてしまったようで、「こんなものを見たのは初めてだ」と。





私としては、「お客様にわかりやすく!」 が目標でやっている事なので、べつにものすごい特殊とかではないし、たまたま工事が多岐に渡るため、細分化しないと判り難かったと言うだけなのですが・・・・・。

それでも、見積りからすでに「テキトーに」という業者の見積書との比較であれば、なおさら内容が違うのであります。

すべては、お客様によりわかりやすく、自分の言葉で伝えたいだけの、ごくごく当たり前のことなんですが・・・・・。



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Posted by くぼた at 22:24 │出来事

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