■ 記事掲載のお知らせ ■
『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
2011.1号 記事紹介はこちらへ
『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです
日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました
2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
2011.1号 記事紹介はこちらへ
塗装・防水・雨漏り修理/当社HPメニューはこちらから
はじめてご覧頂く方へ|塗装について|雨漏りについて|シーリング(コーキング)について
実録!! 信頼とは何か?|雨漏り調査・診断について|ごあいさつ|お問い合わせ
はじめてご覧頂く方へ|塗装について|雨漏りについて|シーリング(コーキング)について
実録!! 信頼とは何か?|雨漏り調査・診断について|ごあいさつ|お問い合わせ
2009年07月18日
サイン
先日、賃貸マンションの管理会社から、屋上防水についてのご相談があった。
なにやら屋上のシートが膨らんでいるとのご相談だったのだが、現地確認をしてみると、防水シートの裏に雨水が回り、逃げ場の無い水がタップリと溜まった状態であった。
当然いくつかの浸入経路は考えられるのだが、屋上である事を考えても、浸入箇所からの距離がものすごく遠くなるような事はありえない。
そこで、やるべき箇所も、やるべき処理も決まってくると言うわけです。
ここで管理会社の方は、「雨漏をする前に・・・・・」と言うお話をしていたのだが、階下に下りて天上を確認すると、そこにははっきりとした雨漏りのサイン。
なぜか?へんてこな補修塗料を塗った形跡があるが、くっきり・はっきりとした雨漏りのサイン。
このサインとは、天井部分に塗られた塗料の剥れであり、透過もしくは伝った雨水によって、塗装の内側に溜まった状態になり、そこから塗膜を押し出してしまうといった状態である。
このサインから推測するに、半年や1年程度の期間では無いように思われ、ほかの箇所も確認すると、まだ塗膜は割れていないものの、何箇所もの小さなふくらみを発見。
そう考えると、あちらこちらにサインは出ていたのです。
こうなると、部分補修での対応は難しいため、屋上防水の改修工事が必要。
う~ん、どの仕様、どんな仕様にすべきかなぁ・・・・・。
なにやら屋上のシートが膨らんでいるとのご相談だったのだが、現地確認をしてみると、防水シートの裏に雨水が回り、逃げ場の無い水がタップリと溜まった状態であった。
当然いくつかの浸入経路は考えられるのだが、屋上である事を考えても、浸入箇所からの距離がものすごく遠くなるような事はありえない。
そこで、やるべき箇所も、やるべき処理も決まってくると言うわけです。
ここで管理会社の方は、「雨漏をする前に・・・・・」と言うお話をしていたのだが、階下に下りて天上を確認すると、そこにははっきりとした雨漏りのサイン。
なぜか?へんてこな補修塗料を塗った形跡があるが、くっきり・はっきりとした雨漏りのサイン。
このサインとは、天井部分に塗られた塗料の剥れであり、透過もしくは伝った雨水によって、塗装の内側に溜まった状態になり、そこから塗膜を押し出してしまうといった状態である。
このサインから推測するに、半年や1年程度の期間では無いように思われ、ほかの箇所も確認すると、まだ塗膜は割れていないものの、何箇所もの小さなふくらみを発見。
そう考えると、あちらこちらにサインは出ていたのです。
こうなると、部分補修での対応は難しいため、屋上防水の改修工事が必要。
う~ん、どの仕様、どんな仕様にすべきかなぁ・・・・・。
Posted by くぼた at 23:03
│雨漏り