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2009年07月15日

玄関吹付け

本日は、曳馬町の塗り替え現場にて、玄関の吹付け。

昨日足場を取りながら、なぜわざわざ本日吹付けをするのか?と言うと、それは出入りの問題。





玄関の吹付けをするということは、玄関から出入りが出来ないことを意味する。

すると、出入りを禁止して数時間の時間を掛けるか、どこか他の場所からの出入りを考えるかの二択となるのです。

まあ、出入り禁止はそもそも現実的な話では無いので、勝手口から出入りをしてもらうようにしたのだが、勝手口からだと、足場が邪魔をしてとても不便な状態だったのです。





そこで、足場解体後、脚立・足場板・養生ビニールで吹付けルームをつくり、その中で作業するというわけ。

この中がビニールハウスのように、サンサンと太陽を浴びて温室と化し、汗だくになりながらの作業・・・・・。

そして強溶剤塗料を低圧温風吹付機にて吹付けするのだが、小さな密閉空間の中では、マスクで息は何とかなるが、目はゴーグルが曇ってしまうため、役には立たなくなり、目はショボショボ。

と言う苦しい思いをしつつ、下塗り1回・上塗り2回の計3回を、乾き待ちを含めながら、丸一日掛けて仕上げるのです。





このようにして夕方には仕上げ吹きも終了し、とりあえず養生ビニールの吹付けルームも開けて乾燥を促すのですが、もう夕方にはクタクタに。

     玄関吹付け





このような玄関は特に仕上がりに注意が必要であり、刷毛・ローラーでは、均一に綺麗な塗膜を作ろうとしても難しいのです。

そうなると吹付け仕上げという選択肢になるのですが、そのお宅の顔とも言うべき部分では、最適な方法で綺麗に仕上げるという作業が求められるのです・・・・・。



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Posted by くぼた at 23:56 │塗装

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