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2008年12月11日

すこしづつ・・・

1日で確実に見た目の変化を起こすほど、スムーズに工事が運べば問題はないのだが、なかなか都合よくいかないのも塗り替え工事ならでは・・・・・。

これは、下地の状態ももちろんだが、何時間以上の乾燥・何日以内で塗装という「塗り重ね乾燥時間」の問題や、下地となる素材の違い。

ちなみに下地となる素材の違いとは、モルタル・サイディング・鋼板(トタン)などなどの違いによって、やるべき下地調整(掃除のしかたから)、使う下塗りの性質も違うので、それぞれをどう重ねるのか、順番的なことも含めて考えなければならないのです。





そんなこともあり、本当に少しづつしか進まないし、見た目にもそれほど変化がわからないのがつらいところ(笑)

今回の場合、屋根の上にドーマーがからみ、そこには外壁サイディング・外壁水切りのトタン・小さな軒裏の軽カル板・屋根と屋根のノシ水切りと・・・・5種類のものがあり、それぞれの順番とともに、乾燥との兼ね合いもあり、なんだか何度もテープ養生をしたり剝したりを繰り返している。






このような作業を繰り返していると、お客様からみれば、いったい何をしているのだろう?と思われてしまうのだが、一見何をしているかわからないぐらい細かな作業も、実はとても大切なこと。

しかし、さすがに屋根までは距離があり、目に見えてわからないため、本当にいつまでも進んでいないみたいであり、それが悲しいのだが・・・(苦笑)

それでも、おおよそ屋根絡みはおおよそ終了し、あとは屋根の上塗り2回目を待つばかり。

     すこしづつ・・・





ただし、明日から埃がでるので、まだ屋根の完了には時間がかかりそう・・・・・。



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Posted by くぼた at 20:22 │出来事

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