■ 記事掲載のお知らせ ■

 『雨漏り診断・修理』についての当社取り組みです

日経ホームビルダー2011.1号より連載開始
写真でわかる『雨漏りを呼ぶ納まり』
玉水先生とともに監修を行いました


2011.6号 記事紹介はこちらへ
2011.4号 記事紹介はこちらへ
2011.3号 記事紹介はこちらへ
2011.2号 記事紹介はこちらへ
2011.1号 記事紹介はこちらへ

塗装・防水・雨漏り修理/当社HPメニューはこちらから

はじめてご覧頂く方へ塗装について雨漏りについてシーリング(コーキング)について

実録!! 信頼とは何か?雨漏り調査・診断についてごあいさつお問い合わせ

2008年07月26日

JIS規格

塗装・塗料に限った話ではないのだが、塗料の規格にはJIS規格に適応したものがある。

それは、塗料単体にあわせた規格もあるし、下塗りから上塗りまで、いわゆる塗装システムでの規格もあり、なんだか知らない人にとっては、面倒でややこしいものである・・・・・。





なぜ私がそんなJIS規格のことを書くかと言うと、先日見積もり依頼があったものが、JIS規格に対応したものとされていたからなのです。

しかし、このJIS規格というのは、最近の塗料であまり加味されていなかったり、JIS認定工場で生産された塗料であれば、塗料メーカーの社内試験に合格し、JIS規格相当や適合となったり、さらには新JIS規格が運用開始直前でああったりと、なんだか良くわからないもの。

ではJIS規格に当てはまらない塗料はダメなのか?というのと、まったくそんなことは無いし・・・・・・・・。






結局のところ、お役所仕事や設計指定以外では、まず聞く事がないというような仕様。

ということは、私には縁が無い話であり、当然のことながら殆ど知らない世界なので、塗料販売店で聞いたり、塗料メーカーへ聞いたり、公共工事やJRの工事なども施工している知り合いの塗装会社に聞いたりと、多くの人に教えてもらい、急遽頭の中に様々な知識を詰め込んだのです。






まあ、自分から望んでそのような工事の入札に参加することも無いですし、第一に私の会社の規模では、そのような大きな工事には対応できないし・・・。

という状況なのですが、たまたま数年前に知り合った土木工事会社の監督が、気に掛けてくださり、声を掛けてくださり、見積もりをすることになったのです。

ところが見積もりの発注元は、なんと「国土交通省」であり、さすがに、訳わからんという感じで、解釈の難しいことと言ったらこの上なし。





まあ工事はどうなるかわかりませんが、良い勉強になりました(笑)



同じカテゴリー(塗料)の記事
根拠と事実
根拠と事実(2011-07-09 13:14)

フィールドテスト
フィールドテスト(2011-07-08 10:17)

フィールドテスト
フィールドテスト(2011-05-14 22:31)

オープンタイム
オープンタイム(2010-11-11 21:17)

現場訪問
現場訪問(2010-09-09 23:10)

含浸か?造膜か?
含浸か?造膜か?(2010-08-22 20:59)


Posted by くぼた at 20:26 │塗料

削除
JIS規格