学童保育の

くぼた

2006年11月12日 14:23

午後からNPO法人子どもの放課後が運営する学童保育所「しまうまクラブ」のバザーにお邪魔してきました。

     

この「しまうまクラブ」を知るきっかけとなったのが、鍛冶屋さんとのはまぞうでのご縁なのですが、放課後児童会に通う我が家の娘のこともあり、民間として運営している学童保育についてのお話も、色々お聞きしたのでした。
それにしても、今日は凄い風が吹き荒れる中、子供達の元気なこと!!

今まで放課後児童会に娘が行っているだけで、知らなかった行政との係わりなど、色々なお話を聞くと、本当にスタッフの皆さんの大変さが良くわかり、頭が下がる想いです。
そんな状態でも、弱者である児童会、学童保育などは、税収が少なくなると、まず最初に犠牲になるような状態。
しかし、その大変な中、特に学童保育などは民間なので、スタッフの皆さんの努力や、預けている親御さんたちの協力で、力をあわせて運営している様子。

行政も、天下り先にお金がまわる仕組みを一生懸命考る暇があるなら、運営システムや、仕組みをもっと考えてもらいたいものだし、浜松市長も自分の退職金に固執したり、公舎に固執すするより、こういう世の中の弱い部分にお金が回るようにと辞退するぐらいの器があれば、選挙も楽勝なのにな~んて、えらそうなことを思ったりも・・・・・。

といっても行政の文句を言っているだけでは何の解決にもならないので、ご協力できることはしていきたいと思うのでありました。

・・・ちなみに
NPO法人は、正会員と賛助会員の協力によって成り立っていると言ってもいいでしょう。
これは私自身もNPO法人雨漏り診断士協会の立ち上げにより、勉強し経験したことで知ったのですが・・・。

正会員は会の運営について担いますが、賛助会員は協力したいという気持ちで良いのです。
また、どちらにしろ年間僅かな会費、という気持ちの問題ですからね。

     


詳しくは・・・
     学童保育に関わる親父のブログ 鍛冶屋さん     学童保育所しまうまクラブ




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