見積書
本日は朝から、ほぼ丸1日見積書つくりの日に・・・。
図面を手元に、三角定規をあてながら、ノートに数字を書き出し、その後電卓をたたいて計算。
この作業程地味なものは無いというものなのですが、この作業がなければ、どんな工事も成り立たない重要な作業なのであります。
最近はあまり言われなくなりましたが、見積もりというと建坪?と言われることもあるのですが、あくまで基本は面積。
壁の面積が ○○㎡ 屋根の面積が ○○㎡ というように拾い出しをし、見積もりを作るのです。
そしてこの積算からは、金額決定をするだけでなく、材料がどれだけ必要なのかということも、計算できるので、非常に重要な作業なのです。
もしこれが建坪の計算しかしていなかったら・・・・・・・、材料はたぶん○○缶ぐらい・・・・・。
というように、アバウトになってしまうのです。
拾い出し、計算、検算を行い、その後は見積書に工事別項目を書き出し、1枚の見積書となっていく訳ですが、最近は仕様別の見積もりをほしいという要望も多く、1件の見積もりに3パターンということも・・・・・・・。
しかし、このまま終わりでななく、見積もりに添付する説明書を作らなければなりません。
1件ごとに違う建物ですから、その説明を明記する説明書。
これがまた、文章力の無い私にとって、時間の掛る作業・・・・・・・。
う~ん、学生時代にちゃんと勉強しておくべきだった!と毎回のように嘆くのです(笑)
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