家づくりの危機に負けるな
本日帰宅すると、定期購読をしている日経ホームビルダー誌が届いていた。
今回の号は、連載中の「雨漏りを呼ぶ納まり」は休止。
理由は言うまでも無く「東日本大震災」である・・・・・。
「家づくりの危機に負けるな」というタイトルをつけれた東日本大震災リポートとして、今号は多くのページを使い、編集部の方々が被災地を取材して回り、記事となっている。
建築実務者向けの雑誌であるため、全壊棟数の集計や建築資材不足についてのリポートに始まり、千葉県、埼玉県、茨城県、福島県、宮城県、岩手県、秋田県と現地取材による写真と状況説明。
また、関連を指摘されている、長野県北部や静岡県富士宮市なども、同様に被害状況を取材し誌面となっている。
実際の現地取材では、広範囲にわたる惨状を目にし、編集部の方々も、相当参っただろう事は、容易に想像出来る。
そのぐらい、写真を見ると被害の大きさを、改めて実感してしまうのです。
また、編集長は阪神大震災での被災経験者であり、その経験から感じる事、想う事も、誌面中に織り込まれているのです。
そんな文章を読みつつ、改めて今自分がするべきこと考えると、萎縮せずに、自分のすべき仕事に全力で取り組むべきだと。
今号を読むことで、自分の中で想う事・・・・・。
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